◆前回のあらすじ◆
班目室長から『午後10時から遠距離射撃を行うため双亡亭から脱出するように』という連絡を受けた宿木たちでしたが、戻ってきた青一が『双亡亭を爆撃したら侵略者の星と地球がつながってしまう』と言い出します。実際、青一は双亡亭の煙のおかげで地球に戻ることができたのです。
爆撃まで2時間半もあるなら今から泥努の元に行った方が速いかもというツトムの提案もあり、アウグスト博士は『双亡亭から脱出して攻撃を止めるグループ』と『泥努の元に向かうグループ』に別れて行動することを提案します。
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◆双亡亭壊すべし◆
第1巻(1話・2話・3話・4話・5話・6話・7話・8話)
第2巻(9話・10話・11話・12話・13話・14話・15話・16話・17話・18話)
第3巻(19話・20話・21話・22話・23話・24話・25話・26話・27話・28話)
第4巻(29話・30話・31話・32話・33話・34話・35話・36話・37話・38話)
第5巻(39話・40話・41話・42話・43話・44話・45話・46話・47話・48話)
第6巻(49話・50話・51話・52話・53話・54話・55話・56話・57話・58話)
第7巻(59話・60話・61話・62話・63話・64話・65話・66話・67話・68話)
第8巻(69話・70話・71話・72話・73話・74話・75話・76話・77話・78話)
第9巻(79話・80話・81話・82話・83話・84話・85話・86話・87話・88話)
第10巻(89話・90話・91話・92話・93話・94話・95話・96話・97話・98話)
第11巻(99話・100話・01話・02話・03話・04話・05話・06話・07話・08話)
第12巻(09話・10話・11話・12話・13話・14話・15話・16話・17話・18話)
第13巻(19話・20話・21話・22話・23話・24話・25話・26話・27話・28話)
第14巻(29話・30話・31話・32話・33話・34話・35話・36話・37話・38話)
第15巻(39話・40話・41話・42話・43話・44話・45話・46話・47話・48話)
第16巻(49話・50話・51話・52話・53話・54話・55話・56話・57話・58話)
第17巻(59話・60話・61話・62話・63話・64話・65話・66話・67話・68話)
第18話(69話・70話・71話・72話・73話・74話・75話・76話・77話・78話)
第19巻(79話・80話・81話・82話・83話・84話・85話・86話・87話・88話)
第20巻(89話・90話・91話・92話・93話・94話・95話・96話・97話・98話)
これからどうするか?
ツンデレのアウグスト博士は『泥努の元に向かうグループ』と『戻って攻撃を辞めさせるグループ』に分けようと提案しますが・・・・・それぞれの考えは異なりました。
以下、それぞれの主張。
◆パレット、ジョセフィーン
『双亡亭を破壊すれば多額の賞金が出る』ということで戻りたくは無いようです。まぁ本心がそれなのかどうかはわかりませんが。
◆宿木
任務のリーダー的な存在は自分であるため、宿木も戻らないと主張。
『連隊長の指揮下』であり『班目室長の命令は無効』と言ってますが・・・・・班目室長の方が連隊長よりも権限が上なのでは? というか、連隊長は生きてるのかな? ちょっと主張として無理があるような気がします。
◆鬼離田姉妹
『双亡亭に長女を殺されている』ことと『母親を地獄に落とした五頭への復讐』が残っていると主張します。ごもっともです。
◆アウグスト博士
双亡亭内部は心霊研究にとって素晴らしい情報がたくさんある。データを集めたい。アルゴルを盗まれているため取り返したい。
まぁ、それぞれがそれぞれの理由で双亡亭に残って戦いたいようです。
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これからどうするか?
ということで『戻って攻撃を辞めさせる』という案はボツになりました。今後の作戦は『全員で泥努の絵を塗りつぶしに行く』の一択になってしまいました。
・・・・・しかし、これはまずいのでは?
宿木は『ロケット着弾の2時間半までにタコハと帰黒を泥努のアトリエに送り届ける』と語っていますが、これではダメです。
泥土の絵を破壊できたとしても、その事実をしらない外の人たちはロケット攻撃を実行しますよ。『絵を塗りつぶして、戻って、爆撃を辞めさせる、を2時間半以内にやる』でなければ最悪の事態を回避することはできません。
ですからアウグスト博士が提案した『泥努の元に向かう』と『戻って攻撃を辞めさせる』の2つを同時進行ってのが最も正しい選択だと思います。むしろ、最優先させるべきは『戻って攻撃を辞めさせる』でしょう。
判断を誤ったと思えるんですけどねぇ。
緑朗の作戦
緑朗が何やら作戦を提案しました。どんな作戦かは不明です。
とりあえず、2手に別れて泥努がいる中央で合流するという作戦のようです。
最後の一コマを確認してみると、ちょっと奇妙な状況になっていますね。黒い影の中にもう一人の『ツトム』と『帰黒』がいます。
となると、緑郎がたてた作戦というのは・・・・・
・五頭は『自分の偽物』を作っていた
・なら、鬼離田姉妹も同じことができるのでは?
・狙われているであろう『ツトム』と『帰黒』を2人にしよう
こういうことなのだと考えられます。
・・・・・それはいいとして、帰黒の右側にいる黒い影は何でしょうね? ちょっとどういう状況なのかイメージできません。
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よければご一緒にどうぞ。
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