◆前回のあらすじ◆
泥努のところにたどり着いたツトムたち。紅が喜んで駆け寄ってきましたが、紅は隠し持っていた短刀でツトムを切りつけます。紅は泥努に身も心も操られていたのです。
泥努は勝手に自分のアトリエに侵入してきた者たちに怒り、無差別攻撃。それによって紅と帰黒が死んでしまいます。そして、なんとか助かったツトムも泥努によって首をはねられてしまいます。
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◆双亡亭壊すべし◆
第1巻(1話・2話・3話・4話・5話・6話・7話・8話)
第2巻(9話・10話・11話・12話・13話・14話・15話・16話・17話・18話)
第3巻(19話・20話・21話・22話・23話・24話・25話・26話・27話・28話)
第4巻(29話・30話・31話・32話・33話・34話・35話・36話・37話・38話)
第5巻(39話・40話・41話・42話・43話・44話・45話・46話・47話・48話)
第6巻(49話・50話・51話・52話・53話・54話・55話・56話・57話・58話)
第7巻(59話・60話・61話・62話・63話・64話・65話・66話・67話・68話)
第8巻(69話・70話・71話・72話・73話・74話・75話・76話・77話・78話)
第9巻(79話・80話・81話・82話・83話・84話・85話・86話・87話・88話)
第10巻(89話・90話・91話・92話・93話・94話・95話・96話・97話・98話)
第11巻(99話・100話・01話・02話・03話・04話・05話・06話・07話・08話)
第12巻(09話・10話・11話・12話・13話・14話・15話・16話・17話・18話)
第13巻(19話・20話・21話・22話・23話・24話・25話・26話・27話・28話)
第14巻(29話・30話・31話・32話・33話・34話・35話・36話・37話・38話)
第15巻(39話・40話・41話・42話・43話・44話・45話・46話・47話・48話)
第16巻(49話・50話・51話・52話・53話・54話・55話・56話・57話・58話)
第17巻(59話・60話・61話・62話・63話・64話・65話・66話・67話・68話)
第18話(69話・70話・71話・72話・73話・74話・75話・76話・77話・78話)
第19巻(79話・80話・81話・82話・83話・84話・85話・86話・87話・88話)
第20巻(89話・90話・91話・92話・93話・94話・95話・96話・97話・98話)
第1班の状況
・紅、死亡
・ツトム、死亡
・帰黒、死亡
なんと主役、ヒロイン役がことごとく倒されてしまいました。今までにない壊滅的な状況です。
第2班が泥努の元にたどりつく
場面変わって、第2班(鬼離田姉妹の次女、ツトム、帰黒)が泥努の元へとたどりつきました。
『第1班』がいないし、死んでしまった紅も普通に存在します。やはり『しのと五頭が用意した偽者』である線が濃厚でしょう。
帰黒
『この方は・・・紅様ではございません・・・』
泥努
『このモデル(紅)は私が完全に支配したということだ』
帰黒は『味智覚』で『紅も泥努も五頭が用意した偽者』だと気付いたのではないでしょうかねぇ。
それを誤魔化すために泥努が『このモデルは私が完全に支配したということだ』と語ったのだと思います。
・『鬼離田姉妹の次女』泥努の攻撃で重症
・『帰黒』紅の攻撃で重症
今までにない速度でどんどんやられてしまっています。
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◆ツトムによる泥努への説得は失敗
ツトム
『オレ、もっと絵の話してえよ・・・』
『ヤツらの通り道の「絵」描くのなんてやめてよ・・・』
『俺と一緒に絵を描こうぜ』
ツトムは何とか説得して泥努に『侵略者の通り道となる絵』を描くことをやめるように言いますが・・・・・聞き入れてもらえませんでした。
泥努は紅を使ってツトムを攻撃します。
◆帰黒、紅にとどめを刺す
泥努に操られてツトムを攻撃する紅。そんな紅を、帰黒は自分の髪の毛を使って頭を潰し、とどめを刺してしまいました。
もし紅が『本物の紅』であるなら、帰黒はここまでしなかったはずです。『紅の偽物』であるとわかっているから倒したのでしょうね。
◆『鬼離田姉妹の次女』を置いていく2人
これは勝ち目が無いと判断した『帰黒』と『ツトム』の2人は、その場を離れて、泥努から逃げることにします。
逃げる2人を後ろから見つめる『鬼離田姉妹の次女』。
鬼離田姉妹の次女
『そ・・・そうじゃ・・・』
『逃げるんじゃ、2人とも~!!』
いや『逃げるんじゃ!!』じゃなくて、言われるまでもなく逃げているんですよね。
逃げている2人を見て『逃げるんじゃ!!』と言っているこのシーン。
鬼離田姉妹の次女
(・・・・・え!? 私を置いて逃げるの!?)
(で、でも「私も連れてって」とか言うのはカッコ悪いし)
『に、逃げるんじゃ、2人とも~!!』
(私はここにいる! 忘れていかないで!!)
こういった魂の叫びであるようにおもえてなりません。第2班のツトムと帰黒はちょっと冷たいように思えます。
◆帰黒の怪我が治らない
泥努の元から逃げた2人。
何故か帰黒は紅から受けた傷が治りません。
もしかしたら『泥努は青一たちの回復能力を無効化する方法』を持っているのかもしれません。
おそらく泥努も紅も五頭による偽者だとは思いますが『偽者も本物と同等の能力を持てる』という能力ならそうなる可能性は十分考えられます。まぁ、オリジナルと比べればだいぶ劣るのだろうとは思いますが。
◆『ツトム』と『帰黒』、死す
ツトムは逃げるために泥努から与えられていた『黒い手』を呼び出します。しかし、黒い手は泥努のもの。ツトムは黒い手によってとどめを刺されてしまいました。
ツトム、逃げる時に帰黒を見捨てていますね。偽者のツトムだとは思いますが、なんとも無様な姿を晒してしまいました。
そして傷ついた帰黒は『泥努の黒い水』の場所で力尽きてしまいます。
これで2人の『ツトム』と『帰黒』はどちらも死んでしまいました。
次回当たり『高笑いするシノ』の姿が目に浮かぶようですよ。
ということは、やはり『本物のツトムと帰黒は別行動をしていた』ということなのでしょうね。
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◆ダイヤのA act2
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よければご一緒にどうぞ。
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