◆前回のあらすじ◆
フリーレン達は『北部高原方面』と『ノイトラール港方面』との分かれ道にある宿屋で一晩過ごすことにします。そこにはヴィアベルたち３人もいました。ヴィアベルは『シュタルクの戦士としての能力』を高く評価しており、北の果てで魔族と戦う上でどうしても必要と考え、シュタルクを再度勧誘し始めます。しかし、シュタルクはフリーレンもフェルンも仲間として大切に考えているため誘いを断りました。
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◆葬送のフリーレン◆
１巻（１話・２話・３話・４話・５話・６話・７話）
２巻（８話・９話・10話・11話・12話・13話・14話・15話・16話・17話）
３巻（18話・19話・20話・21話・22話・23話・24話・25話・26話・27話）
４巻（28話・29話・30話・31話・32話・33話・34話・35話・36話・37話）
５巻（38話・39話・40話・41話・42話・43話・44話・45話・46話・47話）◆
６巻（48話・49話・50話・51話・52話・53話・54話・55話・56話・57話）
７巻（58話・59話・60話・61話・62話・63話・64話・65話・66話・67話）
南の勇者
立ち寄った村で『勇者様の像を磨く仕事』を引き受けます。お金は一年は生活に困らないくらい持っているはずなんですけど人助けは大事だと考えているようです。
勇者ヒンメルの影響で『人助け』をする癖がついてしまっているのか、それとも『面白い報酬を入手したい』のか。まぁ、両方ってところでしょう。
◆『南の勇者』は人類最強！？
普段は像と言えば『勇者ヒンメルの像』ってな感じなのですが、今回の像は『南の勇者の像』でしたね。フェルンやシュタルクが知らないくらいですからマイナーな部類の勇者なのでしょう。
しかし、フリーレン曰く
フリーレン
『南の勇者は人類最強の勇者と言われていた』
情報をまとめてみるとかなり強いみたいです。
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◆『南の勇者』情報まとめ
・剣は二刀流で、魔法も使える（魔法戦士？）
・一人で冒険していた
・一年で魔王軍の前線部隊を壊滅させた
・南の勇者を倒すため『全知のシュラハト』と全『七崩賢』が集結
・『シュラハト』と『七崩賢３人』を討ち、命を落とす
ソロでこれだけの活躍をするだなんて、メチャクチャ強いじゃないですか。しかも、魔王軍幹部級が８人がかりだったのに４人まで倒すだなんて。『人類最強』どころか、魔物含めて『地上最強』だったのではと思えるほどです。
実力的には『南の勇者』が最強で、運よく『フリーレン達』が魔王を倒したと考えるべきか？ いやぁ『運』って大事ですね。
◆『南の勇者』は『未来を見る能力』があった
『南の勇者』には『未来を見る能力』があるとのこと。しかし、自分の死がわかっていても回避することはできないようで。何のための『未来を見る能力』なのやら。
『南の勇者』はこの『未来を見る能力』のことを『魔法』だと言ってますね。ということは『南の勇者固有の能力』なのではなく『誰にでも使える魔法』なのかもしれません。
いや、でも未来が見えるような人が沢山いても困る。やっぱ『南の勇者固有の能力』ということにしておきましょう（笑）。
何にしても『南の勇者』はもう過去の人でありシんでしまっています。もう登場することは無いでしょうね。
・・・・・いや、もしかしたら『未来が見える』からこそ、未来を予知して何かを残してくれているのかも！？
サンデー、マガジン更新作品
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