◆前回のあらすじ◆
7回裏、ツーアウト満塁で大吾はセンター前ヒット。3塁ランナー、そして2塁ランナーがホームへ帰って来て逆転サヨナラ。風林学園は卜部率いる清和中に6-5で逆転勝利します。
ベスト4に勝ち進んだ風林学園は明日、準決勝と決勝の2試合を行う事になります。準決勝の相手は試合が始まる前に見ていました。大吾は十分勝てると判断しています。大吾が気にしているのは決勝であたるであろう優勝候補の『栄邦学院』。チームの皆で次の試合に行われる栄邦の試合を偵察することに。
栄邦学院のピッチャーは驚くほどの剛速球でした。140kmは出ているのではと思えるほどです。大吾たちは県大会常連校のレベルの高さを思い知ります。そんな中、何故か相楽と沢は試合を観戦せずに、後の事は大吾に任せて帰ってしまいました。
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◆メジャー2nd◆
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英邦学院は予想以上に強い
決勝で当たるであろう英邦学院の戦力を分析するために試合を観戦することにした大吾たち。ピッチャーはとてつもなくボールが速く、打線も強力なものでした。大吾も『詳細に各バッターをリサーチしたかったけど・・・途中で嫌になった』と考えているくらいですから、勝算は絶望的に無い、と考えられるほどに強いのでしょうね。
結局試合は英邦学院が15-0の5回コールドで勝利しました。
◆英邦学院の試合を見た風林高校メンバーの反応
スパロボのようにキャラの精神面を評価するとするなら
弱気: 睦子、関鳥、丹波
普通: 千里
強気: アニータ、仁科
こんなところでしょうか。
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ピッチャーとして千里を起用
睦子が三連投になってしまうため、明日の準決勝は千里にも投げてもらうことになりました。風林高校に戻って投球練習をすることになります。
◆千里の能力
・コントロールがいい
・変化球は『スライダー』
・球速はおそらく睦子より速い
(アニータが千里をピッチャーとして推薦していたし、睦子の球は遅すぎると非難していたので)
千里(泥棒猫)が良いピッチングをしていて焦る睦子。このままでは大吾(旦那)を取られてしまいます。
家に帰る途中、雨が降り出します。
そして、次の日の朝も雨がしっかりと降っていました。雨で試合は中止になるはずだと確信する睦子。
何やら睦子が自分の本心を偽って『千里にマウンドを取られない!!』などと言っていましたので、画像のセリフを本心に書き換えておきました。
試合の打順と先発ピッチャー
雨が降っているにも関わらず、試合は行われることになります。理由は『球場使用権やスケジュールの関係で簡単に順延はできない』とのこと。まぁ仕方がないですね。
◆準決勝の打順
1番:千里
2番:相楽
3番:沢
4番:大吾
5番:仁科
6番:アニータ
7番:丹波
8番:関鳥
9番:睦子
1~3番は変更なし。4番はアニータでしたが手を怪我してしまったので、代わりに大吾が4番キャッチャーを引き受けます。5番は調子のいい仁科。怪我をしても能力の高いアニータは6番。そして、あまり活躍できていない丹波が7番、関鳥が8番となります。
9番は睦子。先発ピッチャーです。睦子は千里が先発だと思っていたらしく驚きます。
別にこれは睦子を信頼しているから先発にした・・・・・ということでは無いと思います。睦子の方が球速が遅いので先発で投げさせて、球速の速い千里を後にしたのではないかなと。速いピッチャーの後に遅いピッチャーを出してしまったらバッターは対応しやすいと思いますので。
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