◆前回のあらすじ◆

7回裏の最終回、6-6の同点、ツーアウト1、2塁のチャンスでバッターは4番の魚住。一打サヨナラのチャンスで魚住はライト方向に大きな当たり! ライトの睦子が全力で追いますが・・・・・ボールはそのままバックスクリーンを超えてサヨナラスリーランホームランに。大会は大尾中が優勝となりました。沢はフォークがすっぽ抜けてしまったことを大吾に謝りますが、大吾は自分が色々な場面で判断を誤ってしまったからだと悔います。

家に帰ると、机の上におとさんの応援メッセージが。落ち込み気味だった吾郎でしたが、それを見てやる気を取り戻します。

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◆メジャー2nd◆

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最新『メジャー2nd』

中間テスト終了

春の大会の決勝戦で負けてしまった風林中。大吾は落ち込み気味でしたが、おとさんの励ましで俄然やる気を出します。

その前に・・・・・中間テスト。風林中は受験して入る中学ですから皆ある程度勉強できるかなと思われましたが、苦手って人もいるようです。まぁ普通校に比べると勉強の難易度も高いのかも。

とりあえず、推測も含め『勉強ができる勢』と『できない勢』を分けてみました。

◆勉強ができる
・大吾
・沢
・千里
・丹波

◆勉強ができない
・睦子
・仁科
・太鳳
・アニータ
・関鳥

大吾が勉強できるってイメージは無いんですけどね。テストにも余裕の表情でしたし。小学生の頃はゲームばっかりでふてくされていましたが、中学では野球に勉強にと一生懸命に頑張っているのかもしれません。

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次の目標は『地区優勝』

中間テストも終わりいよいよ部活動再開!

大吾は次の目標として『2か月後の夏の大会で地区優勝』をかかげます。春の大会で決勝まで来たわけですから妥当な目標だと思います。

とは言え、練習を4時間というのはやりすぎだったかもしれませんね。大吾の中では『1日中やっても足りない!』くらいの心境かもですが、みんながみんな、野球熱が沸騰しているわけではありません。雲行きが怪しくなってきましたよ。

休日の土曜日も練習すると言い出す大吾に、太鳳さん大慌て。一瞬、顧問の山口先生に見えてしまうほどです。太鳳さんはそんなに練習したくは無いようです。

しかし、大吾は上を目指すなら必要だと主張します。しかも、肘を怪我したことがある沢さんにも投球練習をやってほしいと要望。大吾、上を目指すあまり暴走しすぎているような・・・・・!?

チーム内の温度差

土日の練習にはアニータは大賛成です。最初は大吾と対立している感がありましたが、現在では睦子に次ぐ『大吾教信者』になってしまっているように見えますねぇ。

とりあえず、勢力をまとめてみましょうか。

◆大吾軍
・大吾
・睦子(大吾ラブ)
・アニータ(男に負けられへん)
・千里(たぶんアニータについていく)
・仁科(野球するために来たから頑張る)
・丹波(情熱はある)

◆反大吾軍
・太鳳(練習きつすぎ)
・沢(中立っぽいけど太鳳より)
・関鳥(練習きつくてやつれる)

睦子は手放しで大吾についていくとして、アニータ、仁科、丹波先輩の3人は野球に対しての情熱は強いので問題無し。千里はもともと横浜リトルで厳しい練習にはなれてるし、アニータを中学野球に引っ張ってきたくらいですから問題は無いはずです。

対して、太鳳は明確に嫌がってます。小学生では全力で頑張ったし、中学ではぬるい野球を楽しみたかったのかもしれません。そして、1年間ノンビリだったので、2年目以降もそれを期待していたと考えられます。沢は太鳳ほどやる気を失ってはいないと思う。でも、太鳳に合わせるかもしれませんね。

関鳥さんが野球を始めたのは中学からだと思う。あの体で大吾の練習についていけるくらいですから一番タフなのではと思えますね~。というか、なんでついてこれるのかと。あの脂肪の下には規格外の筋肉が隠されているのかもしれません。

今後の予想としては、沢、太鳳の2人が『練習がきつい』で色々とあって2ヶ月後の夏の大会を迎えるのだと思います。しかし、それだけだとインパクトが無いので、過酷な練習を2ヶ月耐えた関鳥が『スレンダー関鳥』となって登場してくるような気がしますねぇ。

サンデー、マガジン更新作品

当ブログにて毎週水曜日に更新している4作品です。

◆ダイヤのA act2
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◆メジャー2nd
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◆双亡亭壊すべし
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◆あおざくら
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よければご一緒にどうぞ。

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