◆前回のあらすじ◆

ピッチャーのマリオの制球が定まらなくなってしまったため、キャッチャー交代で出てきたのが『光』。光はマリオに『変化球はいらない』『ストレートのみで』と指示を出します。最初は納得していなかったマリオでしたが、指示を無視して投げたマリオボールを光があっさりとったことから、光の指示に従うようになり、全力のストレートを投げ込んでくるようになります。大吾は手が出ず見逃し三振。マリオと光のバッテリーはこの回のピンチをしのぎます。

4回裏、風林中は守備につこうとしますが・・・・・睦子は大吾の様子がおかしいことに気が付きます。

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◆メジャー2nd◆

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最新『メジャー2nd』

◆現在の試合状況◆

練習試合
『風林学園』VS『辻堂』(10点ハンデ戦)

風林 10 4 0 0 14
辻堂 0 0 6 6

大吾、一応元気っぽい

前話の大吾の状況からして、熱でもあるのかと思いましたが、病気ではないようです。

ただ、やはり光が言っていた


『もうピッチャーは出来なくなったからね』
『あの怪我で』

このことで精神的にはズタボロになってしまっているようです。もはや野球ができる状況ではないでしょうね。

というか、まだ辻堂戦は続くんですね。このまま真面目にやってたら辻堂戦だけで『30話(単行本3冊分)』くらいになってくるのでは? 作者さんは『中学生編』をかなりロングで考えているのかもしれません。

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1番、国友ルイジ

4回裏の辻堂の攻撃。バッターは1番の国友ルイジ。監督のお子さんで、マリオとは兄弟のようです。

ルイジはマリオの1つ上の兄だと思っていましたが、雰囲気的に一年生っぽいですね。まったく似ていませんし『二卵性の双子』なのかもしれません。

ルイジ
『俺はパワータイプの1番バッターを目指してんだよ!』

兄弟のマリオが130kmだせるピッチャーであるため、ルイジも負けてられないとパワーを目指しているのかもしれません。

ルイジの打球はボテボテのピッチャーゴロ。大吾が『オーライ!(自分がとる)』と掛け声をかけて取りに行きますが・・・・・大吾は小学生のころピッチャーの光と正面衝突をしたことを思い出し躊躇して捕りに行けませんでした。まぁ、無理もありません。

ノーアウトでランナーが出てしまいました。

ルイジ、盗塁する

一塁ランナーのルイジ、ほとんどリードしていないため走らないと思われましたが・・・・・走ってきました。盗塁成功です。

1番なだけあって、足が速く、盗塁にも自信があるのでしょう。厄介な走者です。

◆太鳳に抱き着く

ルイジ
『おっと、危ない』

などと言って、ルイジはバランスを崩した太鳳に抱き着いてきました。これは・・・・・分かっていて抱き着いたっぽいですね。アウトです。

おそらく盗塁がセーフだったのでバランスをとったのではないでしょうか(適当)。

2番をフォアボール

◆牽制のサインに気が付かない

ノーアウトでランナー2塁。ショートの太鳳はキャッチャーの大吾にサインを出し2塁ランナーを牽制アウトにしようとしますが・・・・・大吾はそのサインを見落としてしまいました。

【2塁牽制の手順】
・ショートがキャッチャーにサインを送る
・キャッチャーがピッチャーにサインを送る
・ピッチャーがセカンドに投げる

こういった流れになるようです。

『セカン!』と言っていたのは3塁コーチでしょう。『牽制狙われているぞ!戻れ!』ってことでしょうね。

またもや大吾がミスってしまいました。

◆2番はフォアボール

悪い流れで、仁科が乱調になってきました。制球が定まりません。こういう時こそキャッチャーの大吾がピッチャーに声掛けするべきなのですが・・・・・、大吾は動きません。

結局、フォアボールで歩かせてしまいました。

大吾の失態、まとめ

ということで、『今回の大吾のミス』をまとめてみましょうか。

・三振になったことも気づかなかった
・『オーライ』と言いながらボールを捕りに行かなかった
・1塁ランナー、リード無しから盗塁される
・ショートのサインを見落とす
・乱調の仁科に声をかけてあげない

キャッチャーとしての仕事を放棄しています。アニータと変わった方がいいのでは?

◆光、挑発してくる


『気が散ってる? 大吾君』

見ればわかるでしょう。全力で気が散ってますよ。すべて光のせいですよ。どうしてくれるんですか?


『例えピッチャーやってたとしても』
『君とはもうバッテリー組みたくはないね』
『たって今の君のレベルじゃあね』

自分で大吾をボロボロにしておいて、この言い分はいかがなものでしょうか? 誰だって集中力が消滅してしまうと思いますよ。

これは光の性格に問題があるのか、それとも光には何か考えがあってこういった挑発をしているのか? いやぁ・・・・・、なにも無さそうな気がするなぁ・・・・・。

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よければご一緒にどうぞ。

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