◆前回のあらすじ◆
大河は『怪我』をしていたことと『久しぶりの野球のノック』ということもあり、あまりうまくできませんでした。それでも負けん気の強さからノックの練習を開始。たったの1日で普通にノックができるくらいまでの状況に回復しました。
大吾はうまいノックをする大河をみて『上を目指すための指導』をお願いしますが、大河はそれを断ります。自分自身が専門的な指導を受けていないため自分では無理だというのです。
一方、頼りにしている吾郎の方も監督を頼める人物がおらず頭を痛めていました。そんな時、吾郎のもとに『佐藤寿也』が訪ねてきます。
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◆メジャー2nd◆
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佐藤寿也がやってきた
◆寿也なりの励ましか!?
寿也
『最近、すっかり代打出場しかなくなってるし』
『今年最後のこのイベントで』
『プレーヤー茂野吾郎は見納めかと思ってね』
実際、吾郎は引退を考えていましたが、この発言で奮起。まだまだ選手として頑張る気持ちになりました。
寿也と吾郎は長い付き合いですから、寿也なりのうまい励まし方ってことだったのでしょう。寿也は吾郎のことをよくわかっているようです。
◆眉村に依頼したが、寿也にはしなかった
寿也が吾郎のところにやってきたのは『眉村』から連絡があったからでした。どうやら吾郎は眉村に『風林中の監督になってほしい』と頼みに行ったようです。
・・・・・なんて言って頼んだんでしょうね?
吾郎
『どうせ引退してから暇してるんだろ?』
『無報酬で中学野球の監督やってくれよ』
まぁ言い方にもよりますが、つまりはこういう内容です。眉村もそんなに暇ではなかったのでしょう。
そして、眉村には『監督を依頼』しにいったのに、自分(寿也)のところには来なかったため不満だったようですね。
◆大吾が光に言われたこと
吾郎は寿也に『辻堂との試合で大吾が光に言われたこと』を話します。ここでの重要ポイントは『2点』です。
①『風林中は女ばかりのママごと野球』
②『あの怪我のせいでピッチャーができなくなった』
吾郎は『①』を話したようですが・・・・・『②』は話さなかったのかな? 確か吾郎も聞いたはずです。むしろ『②』の方が重要ですよ。
あえて『②』をスルーしたということは、しばらくは『①』に対抗する努力を続けて、後々『②』に関するストーリーが展開していくってことなのかもしれません。
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◆寿也の『知り合い』が監督してくれるかも!?
寿也
『僕の知り合いに暇そうな人いるんだけど』
『ちょっと聞いてみてあげようか』
どうやら寿也が監督候補を紹介してくれるようです。
『僕の知り合いに』という言い方をしているということは、吾郎が知っている人物ではない可能性が高いです。ということは『新キャラ』でしょうかねぇ。
校長『朝練は禁止だ』
◆ボールの補習をしてほしい
練習用のボールがボロボロになってしまっているため、大吾と睦子は顧問の山口先生に『ボールの補充』をお願いします。まぁ、学校の部活ですから『ボールの補充』は当然、学校がやるべきことだと思います。
しかし・・・・・『あの校長』ですからね。タイミング的になかなか難しいのではという気もします。
◆校長、厳しい命令を下す
出張から帰ってきた江頭校長。山口先生を捕まえて『朝練を禁止に』と言い渡します。意地でも妨害したいようです。
【江頭校長の無慈悲な通達】
・朝練を禁止にしたまえ
・保護者によるコーチを許可しない
・アマチュア指導の資格を持つ者なら許可する
・許可はするけど金は出さん
なかなか意地悪な条件です。
仮にこれらをクリアーできる人物が現れたとしても、他に言いがかりをつけてきそうな気もします。
佐藤寿也が風林中にやってくる
コーチをするために風林中にやってきた大河でしたが、校長命令でできなくなってしまいました。
そこへやってきたのが『佐藤寿也』です。どうやら寿也が好調と交渉してくれるとのこと。
寿也は『アマ指導の資格』も持っていました。さすがです。果たしてうまく行くかどうか・・・・・。
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よければご一緒にどうぞ。
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