イノさんの漫画アニメ

【メジャー2】第13巻113話(清和中2)スーパーリード【ネタバレ感想】

◆前回のあらすじ◆

2回戦当日、早めにやって来た大吾は、自分たちの次の試合となる準決勝の相手チームの偵察を行います。大吾はもちろん、2回戦で勝った後の事も考えているのです。

2回戦の相手は清和中学。卜部とアンディがいるチームです。卜部は中学になって身長も伸びていました。そして、ボールもかなり早くなっています。簡単に打ち崩せそうにありません。

そして、試合開始。先攻は清和中。1番は森口。森口は一球目を見逃します。ボール。アニータは森口にバットを振ってくる雰囲気が無いと判断します。2球目はストライクゾーンに入れてくる変化球。ストライク。そして、3球目もストライク。1-2とバッターを追い込みます。4球目、三振を取りに行ったボールで、森口はカット。ファールに逃げます。5球目はボール。バットを振ってきません。粘ってきます。

スポンサーリンク

◆メジャー2nd◆

1巻/2巻/3巻/4巻/5巻/6巻

7巻(54話・55話・56話・57話・58話・59話・60話・61話・62話
8巻63話64話65話66話67話68話69話70話71話72話
9巻73話74話75話76話77話78話79話80話81話82話
10巻83話84話85話86話87話88話89話90話91話92話
11巻93話94話95話96話97話98話99話100話01話02話
12巻03話04話05話06話07話08話09話10話11話12話
13巻13話14話15話16話17話18話19話20話21話22話
14巻23話24話25話26話27話28話29話30話31話32話
15巻33話34話35話36話37話38話39話40話41話42話
16巻43話44話45話46話47話48話49話50話51話52話
17巻53話54話55話56話57話58話59話60話61話62話
18巻63話64話65話66話67話68話69話70話71話72話
19巻73話74話75話76話77話78話79話80話81話82話
20巻83話84話85話86話87話88話89話90話91話92話
21巻93話94話95話96話97話98話99話200話01話02話
22巻03話04話05話06話07話08話09話10話11話12話
23巻13話14話15話16話17話18話19話20話21話22話)◆
24巻23話24話25話26話27話28話29話30話31話32話
25話33話34話35話36話37話38話39話40話41話42話

最新『メジャー2nd』

審判、厳しいなぁ

これ、ベース上をかすってますよね。これでボールってのはちょっと審判厳しいような気がします。高校野球以下はピッチャー有利に判定されることが多いと聞いたことがあるような気がするんですけどねぇ。

この試合、やはり睦子にとって厳しい試合になってきそうです。

もしかしたら、ボールが低すぎたからボールと判定されたという事なのかもしれません。

ちょっと気になったのが『アニータのボールの捕球方法』。ボールを取った位置よりもキャッチャーミットが下がっていますよね。こういった取り方をすると審判から『低い、ボール!』と判定されてしまうという話をどこかで聞いたように思います。つまりこの場面ではボールが低かったわけですから、取った位置よりもミットを上にあげるような取り方をすれば審判は『低いけどギリギリは入っているかな、ストライク!』みたいになりやすいとかなんとか。真偽はわかりませんが。

まぁ中学生にそれをやれと言われても難しいとは思いますけどね。

スポンサーリンク

牽制してしまった

大吾先生が睦子にアドバイスしたのは『牽制をやらない方がいい』というものでした。

・睦子の牽制の技術
・牽制から一塁にボールが来るまでの時間

これらがわからない限り、相手チームも大きな動きはできないと言うのが大吾先生の考えでした。

ところが・・・・・相手チームは常識ではありえないほどの大きなリードでピッチャーに圧力をかけてきました。

これはつまり『牽制をしろ』ってことですね。

相手チームの監督の考えは

清和中の監督
(帰塁を前提としてれば)
(5m以上のリードも可能)

とのこと。つまり、最初から盗塁するつもりは無いってことですね。ピッチャーが少しでも動いたらすぐに一塁に戻るという前提でのリードですね。帰塁に集中しているから盗塁は出来な行けれど、牽制アウトにはなりにくいと。

この作戦、ダイヤのAの機動力チームである『白龍高校』も同じことをやっていましたね。

そして、ついつい牽制をやってしまいます。これで相手チームは睦子の牽制を『見る』ことができました。これで睦子の牽制技術が大まかにわかったと思いますので、今後、積極的に盗塁を仕掛けてくると思います。

しかし、これは睦子が悪いとは言い切れません。

大吾は、相手チームがこういった大きなリードをしてくるだろうということも予測した上で、睦子にアドバイスしておくべきだったと思います。相手チームが大吾の予想をさらに上回る行動をとって来たという事なわけですからね。ここは相手を褒めるしかありません。

崩れだす睦子

案の定、ピッチャーの睦子は崩れてきました。

1番バッターはボールをよく見て、きわどいコースはカットして、最終的にフォアボールを選びました。1番バッターなわけですから足が速いはずです。選球眼がよくて、足が速い。嫌なタイプです。

そんな選手が1塁に出て、大きなリードを繰り返し、睦子の集中力を乱してきます。案の定、睦子はランナーが気になって投球に集中できません。2番バッターをフォアボールでまたしても歩かせてしまいます。完全にドツボにはまってしまってますね。

状況としてはノーアウト1、2塁です。次は3番の卜部。そして4番のアンディと続きます。これはかなりのピンチだと言えそうです。2~3点は覚悟しなければいけないかもしれませんね。

サンデー、マガジン更新作品

当ブログにて毎週水曜日に更新している4作品です。

◆ダイヤのA act2
https://mangakansou.xyz/ダイヤのAact2
◆メジャー2nd
https://mangakansou.xyz/メジャー2nd
◆双亡亭壊すべし
https://mangakansou.xyz/双亡亭壊すべし
◆あおざくら
https://mangakansou.xyz/あおざくら

よければご一緒にどうぞ。

スポンサーリンク