◆前回のあらすじ◆

青道高校と山守学院との試合。降谷と小野とのバッテリー。打ち込まれている降谷を心配し小野はマウンドへ。そして『山守はストレートに絞っているから変化球を』と指示。気持ちを切り替えることが出来た降谷はいつになく変化球がストライクゾーンに入ります。カウントをよくして最後はストレートで空振り三振！　降谷は完全に小野を信頼しており、ピッチングも安定し始めます。

ところが降谷の剛速球を相手バッターがファールチップ。そのボールが小野の右手に直撃してしまいます。小野は痛みからその場にうづくまってしまいます。

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◆ダイヤのＡ act2◆

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最新『ダイヤのＡ act2』

◆現在の試合状況◆

東京選抜 VS ウィンドユースアカデミー

１ ２ ３ ４ ５ ６ ７ ８ ９ 計
米国 0 0 0 2 3 0 0 5
東京 0 0 3 0 0 0 0 3

山守学院 VS 青道高校

１ ２ ３ ４ ５ ６ ７ ８ ９ 計
青道 0 0 0
山守 0 0

小野先輩離脱

監督たちに降谷のボールが直撃してしまった右手を見せる小野。良くないという判断を下されてしまったようです。このまま病院へ直行することになりました。

小野のリアイアを自分の事のように悔しがる監督の図・・・・・だと思うのですが、

監督
『チッ・・・役に立たねぇ野郎だ！！』

という表情であるかのように見えて仕方がない。監督、顔が怖いです。

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キャッチャーは『由井』

３年小野に代わって、１年由井を投入するようです。由井は１年にして一軍に入っていましたし、なかなか評価が高いようですね。２年にも確かキャッチャーはいたと思います。ゴツイ岩男のような感じのが。１年に２人もキャッチャーがいますし、小野先輩以上にチャンスを貰えないキャラになってしまいそうです。

果たしてオオカミ少年にもチャンスは訪れるのか！？　オオカミ少年は『御幸からスタメンを奪う』みたいなことを宣言していましたし・・・・・、もしかしたら今日の２試合が大きな転換期となってくるのかもしれません。

小野先輩からの言葉

小野
『大丈夫だから』
『お前は・・・・・』

これは
『落ち着いてやれ』
『自信をもってプレイしろ』
くらいのニュアンスなのかもしれません。

小野
『降谷に食らいついていけ』

これは
『死に物狂いで行かなければ降谷のボールは止められないぞ』
という事なのだと思います。

ハッキリ、わかりやすく伝えてあげた方がいいと思います。

謝罪にこだわる沢村

リタイアとなってしまい、沢村のボールも受けてあげることが出来なくなった小野先輩。沢村にも『すまん』と一言。

沢村
（なんで小野先輩が謝るんですか・・・）

確かに小野先輩が悪いというわけではない為、謝る必要などないと言えばその通りなのですが・・・・・、特に気にするほどのことでもないような・・・？

そう言えば、降谷が乱調で、沢村の投入が遅れた時に監督が『すまん』と謝っていた時も、沢村は不機嫌でしたね。

沢村は『謝罪』に関して何かこだわりがあるのかなぁ・・・。少々疑問なところです。

由井、パスボール

降谷の変化球がワンバウンド。由井はそのボールを後ろにそらしてしまいます。

パスボール（キャッチャーのミス）とワイルドピッチ（ピッチャーのミス）の違いは正確には知りませんが、ワンバウンドしているので『ワイルドピッチ』と言った方が正しいように思えます。

しかし、降谷の変化球は変化が激しくワンバウンドしやすという事はわかっていることですから、降谷に変化球を投げさせる以上、ワンバウンドしてもキャッチャーがそれを身体で止めなければいけません。

ですからチーム的には『由井のミス』とみなされ『パスボール』とした方が的確かなという気がします。

サンデー、マガジン更新作品

当ブログにて毎週水曜日に更新している４作品です。

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よければご一緒にどうぞ。

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