◆前回のあらすじ◆
間宮東(神奈川)と青道(西東京)の練習試合、この日の先発は川上。沢村は8番レフトの守備に入っていました。いつでもピッチャー交代できるよう肩を作っておくようにと言う監督の指示です。8回からは沢村がマウンドへ。2回を0点に抑え、成功は間宮東を相手に11-2と快勝します。
続く第2試合は川島が先発。金田、そして東条へのリレーで11-7と勝利し、青道高校はとうとう10連勝を成し遂げます。この試合、打撃で際立った活躍をしたのがツーベース2本と1本塁打のレフト結城と、3安打4打点だったライトの由井でした。
一方、2軍の試合でも瀬戸、奥村が別格の活躍で落合監督を驚かせるのでした。
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◆ダイヤのA act2◆
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奥村が評価する御幸のリード
マネージャーにスコアブックを用意してもらった奥村は、1-Aの自分の教室で見ることに。
奥村
(・・・すごいな)
奥村
(投手のストレートを信じ)
(シンプルで無駄のないリード・・・)
それぞれの夜の自主練習
練習試合、一試合で2本のホームランを打っている御幸は木製バットを使ってロングティーの練習を行っていました。
投球練習を禁止されている降谷はトスバッティングの練習を。
奥村と浅田はタイヤを引いて走る自主練を行っていましたが、それをみて嬉しくなった沢村が同じくタイヤを引いて追いかけてきます。
クタクタに疲れ果てる奥村と浅田でしたが、1年走り込んできた沢村にはまだまだ余裕がありました。
奥村
『ムカつく・・・』
沢村のボールを受けようとしない奥村
次の日、降谷は監督直々のノックを受け内野手の練習を行います。
沢村は投球練習場で由井と投球練習。
20球投げて休憩に入る沢村を見て、取材に来ていた記者が疑問を投げかけます。
監督
『いえ、100は投げますね』
『実際の試合で100球続けて』
『投げることはまずありません』『20球投げて休憩』
『20球投げてダッシュ』
『20球投げて休憩』『打者として塁に出たことも想定し』
『より実践に近い形で投げるようにしています』
監督は落合コーチに『奥村』と『瀬戸』を一軍に上げることを推薦されたことを思い出し、奥村に沢村のボールを受けてみるよう指示を出します。
奥村
『すみませんが、それはできません』監督
『できない?』
『どういうことだ?』
その場にいた沢村が代弁。奥村は自分が一軍に上がるまで沢村のボールを受けないと誓いを立てていると説明します。
監督
『御幸が東京選抜で抜けるその前に』
『お前と瀬戸は一軍に合流させるつもりだった』
『それでも受けられないか?』奥村
『・・・その時が来れば』
『・・・喜んで・・・・・』『ただ・・・・・』
あくまで、奥村は自分の考えを監督に主張するのでした。
◆感想◆
マネージャーは奥村のことが好きなのかな?
この台詞はどういう意味なんでしょうね?
マネージャー
『スコアブックを借りた時に』
『梅本先輩から「勉強熱心だな」って』
『私が褒められたりしたけど』
『梅本先輩に「奥村くんから頼まれました」と』
『言い出せなかった・・・・・』
ということなのかなと推測してみました。
そうだとしても、文章として省略しすぎのような気がしますし、何より『奥村くんに頼まれた』ことを梅本先輩に言えなかったとするのに疑問が残ります。
このマネージャーは奥村の事が好きなのかなとも思いましたが、文章から心理状況が読みにくいと言いますが、好きなら『顔を赤らめる』という表現を使いそうな気がすると言いますか、何故『汗』なのかなと言いますか。
・梅本先輩に『奥村からの頼まれごと』であることを語れないほど奥村を意識してしまっている
・心を読まれないように必死になっているため『汗』という表現法になっている
という事でしょうかねぇ?
恋愛漫画でもないわけですから、ここまで深読みする必要も無いように思えますが、とりあえず予想してみました。
降谷はスパルタ教育中
前話の監督の話によりますと
監督
『後ろを守る野手の気持ちを』
『より知ってもらうために』
ということで、外野手だけでなく、内野手もやらされる羽目になりました。
『気持ちを知ってもらうために』という理由で内野手の練習とは、相当気持ちを理解していないと思われているようです、監督に。降谷も外野の守備、内野の守備と、色々やらされて大変ですね。
奥村は『超我がまま』だ
・沢村・・・投手、外野
・降谷・・・投手、外野、内野
・由井・・・捕手、『他のポジションもやる!』
我がままピッチャーの2人が別のポジションの練習も行っているのに、奥村は『絶対にキャッチャーマン』宣言を行ってしまいましたよ、監督に。
これで由井のキャッチャーとしてのチャンスが減るようなら、個人的にはちょっと不満です。我がまま言った方がチャンスを多くもらえるってことになりますからね。まぁ、あの怖い監督に強気の自己主張をできるくらいキャッチャーに思い入れがあるってことではありますけどね。それでも、私的には少し引っかかってしまいますねぇ。
サンデー、マガジン更新作品
当ブログにて毎週水曜日に更新している4作品です。
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よければご一緒にどうぞ。
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いつも楽しく拝見しています。
感想は人それぞれなので、私の感想もw
奥村はわがままで監督にキャッチャーしかできないと言っているのではなく、キャッチャーの能力は自信があるが、それ以外(バッティング)は1軍で使えるレベルじゃない、だからキャッチャー以外はできない(やらないではなく)と言っているのだと思いました。
現に、由井はバッティングでも貢献できるため、他のポジションの練習をしているだけで(降谷もバッティングが良いから外野の守備をしているだけで)。そもそも、由井のキャッチャーとしての能力の高さはほとんど出てきてなくて、好打者として描かれてますし。
野球センスの塊の降谷と由井がコンビに、得意ポジションしかできないけどその能力は高いという沢村と奥村がコンビに、という布石じゃないですかねw