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◆ダイヤのA act2◆

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最新『ダイヤのA act2』

上級生VS新入生の紅白戦

主力はオフのこの日、午後から『上級生VS新入生』による紅白戦が行われることになりました。

1年生も、上級生も、ここでいいところを見せ一軍をねらいたいところ。

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しかし、上級生のこの試合にかける気持ちは、1年生のそれをはるか上回るほどのものでした。

まずは二軍に!

ベンチ入りメンバーの20人が一軍。その下に二軍が20人います。

一年生である自分たちは、さらにその下でしかありません。

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この試合で活躍し、まずは二軍に入らなければいけません。

奥村はスタメンではない

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現在、一年でも『結城』と『由井』の2人がすでにベンチ入りしています。

自分たちも、今回のチャンスをものにしたいと九鬼は意気込みます。

しかし、奥村は上級生をかなり警戒しています。

例えベンチ入りしていないメンバーだとしても、毎日のように必死にトレーニングを積み重ねていることをわかっているからです。

一年生以上に、上級生たちは自分たちをアピールするために必死なのです。

練習を続ける沢村

遠くから紅白戦の状況をうかがう沢村。

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沢村にとっても、昨年、通ってきた道です。

同室の一年の浅田を応援してやりたいところですが、先輩や、同学年のみんなも今まで一生懸命に頑張ってきていることを沢村もわかっています。

見に行きたい気持ちはあるものの、トレーニングを続けるのでした。

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 さらに自分を磨く小湊

ティーバッティングをもくもくと続ける小湊。

金丸と東城が昼食に行くよう促します。

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小湊も、昨日の負けた試合のことを考え、自分を変えなければと必死です。色々な種類、状況を試し、能力向上に努めるのでした。

上級生の攻撃

紅白戦開始。

ノーアウトでランナー1塁の状況。

2番バッターは送りバントをします!

キャッチャーは『ファースト』を支持しますが、ボールを拾ったピッチャーの九鬼は『二塁間に合うだろう』と思い二塁を見てしまいます。

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油断と驚きがミスを誘い悪送球。

エラーとなって、ノーアウト1、2塁です。

上級生チームの先制!

3番バッターの三村も送りバントの構え。

ピッチャーの九鬼は、手堅くアウト1つとれると考え、投球が甘くなります。

三村はバントの構えからヒッティングへ! レフト前へヒット! 二塁ランナーがそのままホームへ帰ってきます。上級生チーム、1点先制です!

4番高津

1回表の上級生の攻撃は続きます。まだノーアウトでランナー1.2塁です。

バッターは4番ショートの高津。

ピッチャーの九鬼はこの流れを断ち切るため、鋭い変化球を投げますが、ボールがワンバウンドしてしまい、キャッチャーが取れません。ワイルドピッチです。

ランナーはそれぞれ進塁。ノーアウト、ランナー2.3塁となってしまいます。

カウント2-1からの4球目!

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うまくとらえられ、右中間を真っ二つ!!

3塁ランナー、2塁ランナーとホームに戻ってきます。2点タイムリーヒットで、上級生チームは3点目となりました。

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ピッチャーの九鬼は、青道はベンチ入りしていない選手でもこれほどなのかと驚くのでした。

浅田と奥村

上級生の本気ムードに、ブルペンで固まる浅田。

その浅田に、奥村は『大丈夫』と声をかけます。九鬼のスライダーは悪くないので、後はキャッチャー次第だと。

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浅田のピッチング練習に付き合う奥村でした。

◆試合状況◆

春季東京都大会 準決勝
『青道』VS『市大三高』

3年  3
1年 0

◆感想◆

紅白戦ということで、今までよくわからなかった1年生の能力が注目されますね。特に、沢村の同室の浅田は一体どんな投手なのか? 沢村との絡みも多くなると思いますし、気になるところです。

また、この試合で活躍する2年生は、3年生が卒業した後に主力となってくるものと思われます。今後の青道がどんなチームとなるのかを占う、大事な試合になりそうです。

3学年の卒業・・・・・人気の高い先輩たちがいなくなるのも、もうまじかなんだなぁと考えると寂しいものです。

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