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◆ダイヤのA act2◆
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(決勝戦)稲城実業VS市大三高
4月27日、日曜日。
春季都大会の決勝『稲城実業VS市大三高』の試合がいよいよ始まります。
お互い、関東大会への進出が決まっていることから、両チームともにエースを先発には出さず、2番手のピッチャーを出してきました。
稲実のエース成宮はバッターとして守備に入り、市大のエース天久はスタメンに入らずベンチでのスタートとなります。
試合は3回に動きます。
4番山岡のツーランで2点先制した後に、成宮、多田野の2本の長打で3点目を追加します。
しかしその裏、市大も1点を返します。3-1。
5回に稲実は4点目を入れますが、市大も1点を返すなど、攻防は続きます。5回までで4-2の稲実がリードです。
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午前中の青道グラウンド
稲実と市大の決勝戦を見に行かなかった他の選手たちは、グラウンドで練習を続けます。
沢村もまた、トスバッティングで苦手のバッティングの練習をするのでした。
前日夜の御幸の部屋
御幸がどういうことを考えてリードしているのかを知りたくて、後で部屋に行くことを宣言していた沢村。
それを聞いていた降谷や川上も一緒についてきました。
御幸先輩による『講義』が始まります。
御幸が始めに語ったのは『”配球”と”リード”の違いとは何か?』です。
沢村は予想外の聞きなれない言葉が出て来て、慌てふためきます。
『ランナーは?』
『アウトカウントは?』
『イニングは?』
『点差は?』『この打者は最悪歩かせてもいいのか』
『甘くなってもゾーンで勝負すべきなのか』『捕手の考えをくみ取ってくれるなら』
『これほど助かることはない・・・が』
『実際は全ての球が構えたところに来るワケじゃないし』
『カウントごとに条件も状況も刻々と変わる』『そもそもストライクが入らないんじゃ』
『投手主体に使えるボールを選んでいくしかないしな』
話を黙って聞いていた沢村が口を開きます。
『投手と捕手が一体となって作り上げる”作品”』
当たり始めた打撃
バスター打法(バントの構えからヒッティングにうつる打法)により、沢村のバッティングは向上してきました。今までになく、バットにボールがよく当たります。
沢村は、以前、クリス先輩に言われたことを思い出します。
『野球は投手がボールを投げて初めて動き出すスポーツ』
『一番長くボールに触れている投手は』
『チームの中で一番野球に詳しくなければならない』『投手ってのは出れない選手も含めて』
『全てを背負ってマウンドに立たなきゃならないんだ』
エースで抑え、稲実が優勝!
7回裏、5-3の乱打戦になってきたところで、稲実はエースの成宮をマウンドに上げます。
先頭打者の3番宮川にツーベースヒットをいきなり打たれてしまうものの、以降は安定したピッチング。
7、8、9回を完ぺきに抑えて、稲城実業が春の優勝を決めました。
降谷の目標
試合を観戦していた御幸達。
御幸は、降谷に得られるものはあったかと聞きます。
降谷は昨日のミーティングで監督に言われたことを思い出します。
『背番号は一旦白紙に!』
『悔しかったら実力で取り戻せ』
『その前に、まず』
『チームメイトに認めてもらうことから始めます。』
そう付け加えるのでした。
一年に声をかけられる沢村
フリーバッティングを終えた沢村はベンチに戻り、汗を拭きながら、バッティングをさらに向上させる方法を考えていました。
そこで後ろから声をかけられます。
『いい顔になってきましたね。』
振り向くとそこには、一年の奥村がいました。
キャラクター人気投票ランキング
キャラクターの人気ランキングをやっていましたのでご紹介いたします。
安定の御幸先輩が第1位ですね。
沢村も主人公ながら投手としての出番は少ないですが、良い味を出しており2位は打倒かなと。
個人的に1~3位までは結構納得です。
6、7、9、10位は引退した3年生たちです。いい先輩達でしたからねぇ。3年生がいなくなって、この漫画はやっていけるのだろうかと心配したものです。
他校の選手としては8位の成宮が1番人気となります。今年の夏の最大のライバルとなるのは必須でしょうね。
11位以下となりますと『誰だったかなぁ・・・』と憶えていないキャラもチラホラ。
そして、ヒロイン対決は24位の春乃が、みごと30位の若菜を抑えて勝利しました!! ・・・・・まぁどちらも出番が少ないですからね。出番数に比例した投票数だとも言えなくもありません。
名前だけの下位争いは、もう誰が誰やら・・・・・。73位のノラネコギャングっていったい何だろう・・・・・。
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