◆前回のあらすじ◆
川上の好投で由良総合打線は青道から得点が奪えません。対して勢いに乗った青道はエースを引きずり落とすことに成功し、最後の2年生ピッチャーがマウンドに上がります。しかし、そのピッチャーでも青道打線を止めることはできませんでした。得点を重ねていった青道は7回裏、一年生の結城のツーランホームランによって10-2に。7コールド勝ちで3回戦突破を決めます。
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◆ダイヤのA act2◆
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試合終了後
◆試合結果◆
由良総合高校 VS 青道高校
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
由良 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | ||
青道 | 1 | 0 | 0 | 4 | 1 | 2 | 2✕ | 10 |
青道と由良総合の試合は10-2の7回コールド。結果としては青道の圧勝となりましたが、由良総合は1回戦、2回戦をコールド勝ちしています。そんなに弱いチームではありません。ここまで差がついたのは、青道が大きく成長したからってこともあると思います。
しかし、沢村のこれはいいのでしょうかね~。人によっては『調子悪かったから嫌味言ってんのかよ』と受け取られかねません。由良総合の選手たちはそのようには受け取っていないようです。
まぁちゃんと青道の分析もしているでしょうから『沢村が悪意を持ってそのようなことを言っているわけではない』ということがわかっているんでしょうね。
そして、この方はおそらく『沢村のクラスメートの女子』だと思います。チアガールで応援すると言ってましたね。
暑さときつさでボロボロになってしまったようです。果たして次の試合もチアガールできるのか!? 選手たち以上に心配な存在になってしまいました。
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監督同士の会話
師弟関係の榊監督と片岡監督。試合後、球場の外で軽く密談です。
榊監督が評価したのは
・調子の悪い『沢村』を引っ張らずに変えたこと
・自分たちで考えてプレイできる選手がそろっていること
榊監督の目から見ても青道野球部は良いチームに仕上がっているようです。片岡監督としてもうれしい言葉をもらいましたね。
最後に『先発ピッチャー(沢村)』のことで何か言おうとしてますね。何かアドバイスしてくれるのでしょう。沢村のメンタル面に関してかな? 何にしても、沢村にとってプラスになるようなことならありがたいことです。
次の相手は『八弥王子』
試合後、次の対戦相手となるチームの試合を皆で偵察。
青道の次の対戦相手は『八弥王子高校』でほぼ決定のようです。今まで、青道と試合したことありましたっけ? 練習試合くらいならあるのかな? あまり注目の選手がいるというイメージもありませんし、多少苦戦しながらも青道が順当に勝つという流れになってくると予想できます。
八弥王子の注目は『内野の守備』のようです。守備において『倉持』先輩と『小湊』の活躍に注目が集まる試合になりそうですね。
後は、先発が『降谷』となります。降谷がどういったピッチングをするのかも気になるところ。今回の試合で川上先輩を投げさせているので、できれば休ませたいところだと思います。そうなると、もう一人のピッチャー『金田』になってくるでしょうね。しかし金田はもうモブキャラ過ぎてどんな存在なのかサッパリわかりません。この作品でここまでモブ全開ってのも珍しいですね。
作者さん的には『東条』をピッチャーに戻したいので重要視していないってことなのかもしれません。そうなりますと、夏の大会中に東条がピッチャーとして『登場』する可能性もありえるかも!?(シャレを語ってみる)
奥村のカウンセリング
ちょっと落ち込み気味の沢村を、奥村がカウンセリング。ピッチャーのことを気にかけて話し相手になってあげるとは、なかなかできた一年生じゃないですか。
◆沢村の問題点
・気負い(焦り)からくるメンタル的な問題
・緊張からか朝早く目が覚めた(睡眠不足)
・食事も抑えめ(エネルギー不足)
・ベンチの声は聞こえていた(しかし届いてなかった?)
つまり、精神的な影響で駄目なだけでなく、食事や睡眠によって体力面のマイナスもあるようです。負の連鎖にかかってますね。ヤバイ状況です。
これは榊監督が片岡監督に語った『沢村へのアドバイス』に期待したいところです。
サンデー、マガジン更新作品
当ブログにて毎週水曜日に更新している4作品です。
◆ダイヤのA act2
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◆メジャー2nd
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◆双亡亭壊すべし
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◆あおざくら
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よければご一緒にどうぞ。
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