◆前回のあらすじ◆

御幸は3年生たちだけを集めて『ウチの打線が成宮のチェンジアップをとらえるのは難しい』とハッキリと伝えます。アメリカ代表との試合でみた成宮はそれだけ進化していたのです。そこで『甘めのボールを確実に打つ練習』として1球バッティングを取り入れます。甘い球を見逃さずに確実に打てなければなる宮には勝てないからです。みんな一人一人が課題を持って取り組んでいるものの、選抜で勝てなかったのも、春大会で勝てなかったのも、打撃陣が相手投手を打ち崩すことができなかったことが原因です。それがわかっているだけに、打撃陣は必死です。

夏合宿の最終日の夕方5時。監督によるノックが開始されます。

スポンサーリンク

◆ダイヤのA act2◆

5巻37話38話39話40話41話42話43話44話45話46話
6巻47話48話49話50話51話52話53話54話55話
7巻56話57話58話59話60話61話62話63話64話
8巻65話66話67話68話69話70話71話72話73話74話
9巻75話76話77話78話79話80話81話82話83話
10巻84話85話86話87話88話89話90話91話92話93話
11巻94話95話96話97話98話99話100話01話02話
12巻03話04話05話06話07話08話09話10話11話
13巻12話13話14話15話16話17話18話19話20話
14巻21話22話23話24話25話26話27話28話29話
15巻30話31話32話33話34話35話36話37話38話
16巻39話40話41話42話43話44話45話46話47話
17巻48話49話50話51話52話53話54話55話56話
18巻57話58話59話60話61話62話63話64話65話
19巻66話67話68話69話70話71話72話73話74話
20巻75話76話77話78話79話80話81話82話83話
21巻84話85話86話87話88話89話90話91話92話
22巻93話94話95話96話97話98話99話200話01話
23巻02話03話04話05話06話07話08話09話10話
24巻11話12話13話14話15話16話17話18話19話
25巻20話21話22話23話24話25話26話27話28話
26巻29話30話31話32話33話34話35話36話37話
27巻38話39話40話41話42話43話44話45話46話
28巻47話48話49話50話51話52話53話54話55話
29巻56話57話58話59話60話61話62話63話64話
30巻65話66話67話68話69話70話71話72話73話
31巻74話75話76話77話78話・79話・80話・81話・82話)

最新『ダイヤのA act2』

監督の想い

選抜があったのは3月下旬で、このシーンはいつごろでしょうかねぇ。帰ってからすぐか、4月ごろか。

監督は『御幸が選抜の結果に満足していない』ことを聞いて嬉しく思っているシーンではありますが、このシーンを見ていると、別の漫画のとあるシーンを思い出してしまいます。

同じく高校野球漫画『砂の栄冠』の15巻で、選手たちが老人になってしまっているというシーンです。青道と同じように選抜で良い結果を残し、次の夏の大会へと気持ちを高めていかなければいけない状況なのですが・・・・・この作品の選手たちは完全に燃え尽きてしまっていたんです。

『そうか・・・・・』
『みんな・・・甲子園で一生分の野球をしてしまったんだな』

『あの甲子園の熱狂の渦の中で』
『4試合の激闘を心と体全てを使い果たして戦った』
『彼らが経験する野球のリミットを完全に超えてしまったんだ』
『みんなの野球人生はこれで終わった・・・・・』

『このチームは・・・・・死んだ』

監督としては御幸たちがこういった状況になっていないか心配していたのだと思いますが、そうなってないことで安堵したんでしょうね。

スポンサーリンク

監督の地獄ノックは3時間くらいでした

監督の地獄ノック、一体いつまで続くのか!?

前話では『開始5時』となっていましたが、結局、今回の話では終了時間を作者さんが書きませんでした。ご想像にお任せします、といったところでしょうか。ということで、想像してみようと思います。

作中のこの日は『6月20日』です。この日の日の入りの時間は『19時』となっています。途中、照明をつけてナイターにしていますので、間違いなく19時を超えています。以降もしばらく練習を続けたと言うことで・・・・・おそらく『20時』くらいまでの3時間くらいだったのではないかなと思えます。まさか21時まではやってないと思うんですよね。・・・・・やってませんよね?

1年のベンチ入りメンバーたちはノックから外されてしまいました。

監督
『お前たちはついてこれない』

と言いたいのでしょうかねぇ。最初は不満げなオオカミ少年でしたが、あまりにも過酷で長い練習に呆然とした表情に変わります。

オオカミ少年
『わかっていたら青道には来なかったのに・・・・・』

とまでは考えていないとは思いますが、実際、前もってわかっていたらマジで来なかったかもしれません。体力面弱いみたいですし。

背番号1は渡さないぜ!

沢村と降谷は2人で『背番号1』を強く意識しあっているようです。抽選会、そして土日の練習試合が終わったらすぐにでも背番号の発表があるかもしれません。お互い気になるところ。

それでも笑いあえるのは『お互い信頼できる仲間』であるからだと思います。2人、良い関係を築いてきているようです。

さて、練習試合は長々とやるのか。それともスパッと結果だけで終わらせて夏の大会に突き進むのか。練習試合を本格モードでやり始めたら年内に夏の大会が始まる可能性は低いですからね。どうなるかな?

サンデー、マガジン更新作品

当ブログにて毎週水曜日に更新している4作品です。

◆ダイヤのA act2
https://mangakansou.xyz/ダイヤのAact2
◆メジャー2nd
https://mangakansou.xyz/メジャー2nd
◆双亡亭壊すべし
https://mangakansou.xyz/双亡亭壊すべし
◆あおざくら
https://mangakansou.xyz/あおざくら

よければご一緒にどうぞ。

スポンサーリンク