◆前回のあらすじ◆

御幸は3年生たちだけを集めて『ウチの打線が成宮のチェンジアップをとらえるのは難しい』とハッキリと伝えます。アメリカ代表との試合でみた成宮はそれだけ進化していたのです。そこで『甘めのボールを確実に打つ練習』として1球バッティングを取り入れます。甘い球を見逃さずに確実に打てなければなる宮には勝てないからです。みんな一人一人が課題を持って取り組んでいるものの、選抜で勝てなかったのも、春大会で勝てなかったのも、打撃陣が相手投手を打ち崩すことができなかったことが原因です。それがわかっているだけに、打撃陣は必死です。

夏合宿の最終日の夕方5時。監督によるノックが開始されます。

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◆ダイヤのA act2◆

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最新『ダイヤのA act2』

監督の想い

選抜があったのは3月下旬で、このシーンはいつごろでしょうかねぇ。帰ってからすぐか、4月ごろか。

監督は『御幸が選抜の結果に満足していない』ことを聞いて嬉しく思っているシーンではありますが、このシーンを見ていると、別の漫画のとあるシーンを思い出してしまいます。

同じく高校野球漫画『砂の栄冠』の15巻で、選手たちが老人になってしまっているというシーンです。青道と同じように選抜で良い結果を残し、次の夏の大会へと気持ちを高めていかなければいけない状況なのですが・・・・・この作品の選手たちは完全に燃え尽きてしまっていたんです。

『そうか・・・・・』
『みんな・・・甲子園で一生分の野球をしてしまったんだな』

『あの甲子園の熱狂の渦の中で』
『4試合の激闘を心と体全てを使い果たして戦った』
『彼らが経験する野球のリミットを完全に超えてしまったんだ』
『みんなの野球人生はこれで終わった・・・・・』

『このチームは・・・・・死んだ』

監督としては御幸たちがこういった状況になっていないか心配していたのだと思いますが、そうなってないことで安堵したんでしょうね。

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監督の地獄ノックは3時間くらいでした

監督の地獄ノック、一体いつまで続くのか!?

前話では『開始5時』となっていましたが、結局、今回の話では終了時間を作者さんが書きませんでした。ご想像にお任せします、といったところでしょうか。ということで、想像してみようと思います。

作中のこの日は『6月20日』です。この日の日の入りの時間は『19時』となっています。途中、照明をつけてナイターにしていますので、間違いなく19時を超えています。以降もしばらく練習を続けたと言うことで・・・・・おそらく『20時』くらいまでの3時間くらいだったのではないかなと思えます。まさか21時まではやってないと思うんですよね。・・・・・やってませんよね?

1年のベンチ入りメンバーたちはノックから外されてしまいました。

監督
『お前たちはついてこれない』

と言いたいのでしょうかねぇ。最初は不満げなオオカミ少年でしたが、あまりにも過酷で長い練習に呆然とした表情に変わります。

オオカミ少年
『わかっていたら青道には来なかったのに・・・・・』

とまでは考えていないとは思いますが、実際、前もってわかっていたらマジで来なかったかもしれません。体力面弱いみたいですし。

背番号1は渡さないぜ!

沢村と降谷は2人で『背番号1』を強く意識しあっているようです。抽選会、そして土日の練習試合が終わったらすぐにでも背番号の発表があるかもしれません。お互い気になるところ。

それでも笑いあえるのは『お互い信頼できる仲間』であるからだと思います。2人、良い関係を築いてきているようです。

さて、練習試合は長々とやるのか。それともスパッと結果だけで終わらせて夏の大会に突き進むのか。練習試合を本格モードでやり始めたら年内に夏の大会が始まる可能性は低いですからね。どうなるかな?

サンデー、マガジン更新作品

当ブログにて毎週水曜日に更新している4作品です。

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よければご一緒にどうぞ。

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