【ダイヤのＡ act2】ネタバレ感想270話：投手戦

◆前回のあらすじ◆

３回表、青道高校の攻撃。８番金丸は空振り三振。９番麻生も空振り三振。１番の倉持はセーフティーの構えでかく乱を狙います。しかし、成宮は冷静です。フォークで空振りさせると、３球目はストレートで空振り。４球目も外角高めのストレートで空振り三振。圧巻のピッチングに手も足も出ません。

３回裏、稲城実業の攻撃。１番のカルロスから。降谷は成宮の投球に触発され、本日最速の時速156kmのストレートを投げます。

◆ダイヤのＡ act2◆

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最新『ダイヤのＡ act2』

◆現在の試合状況◆

青道高校 VS 稲城実業

	１	２	３	４	５	６	７	８	９	計
青道	0	0	0							0
稲実	0	0								0

３回裏、稲城実業の攻撃。１番のカルロスから。

天久、球場の近くに来てる

市大三高の『天久』。『彼女とデート』なんて話がありましたが、どうやら決勝戦が行われている神宮球場近くの『バッティングセンター』に来ているようです。実際近くにあるのかなぁと思い調べてみたところ『神宮バッティングドーム』というのがありますね。そこの事なのでしょう。

天久
『野球ばっかに付き合わせるのも悪いしな』

彼女とのデートは『明日』にしたようです。

天久は高校野球も引退なのでなんとなく彼女を作ったのかなぁくらいに考えていましたが、彼女のことを気遣うくらいですから真剣にお付き合いしているようです。疑ったりして申し訳ありませんでした（号泣謝罪）。

決勝のことが気になりつつも、すぐに球場には行かないようです。まだ悔しさが残っており、力を発散しないと球場に入れないという心境なのかもしれません。

３回裏、稲城実業の攻撃

１番のカルロスは空振り三振。

２番の白河はストレートのフォアボール。降谷はもう３回なのに投球が安定していませんね。ちょっと心配です。

◆３番、早乙女

ワンナウト１塁でバッターは３番の早乙女。カウントは１－２。

４球目は低めに落ちてくる球。ボール。手を出してきません。『低めは手を出さない』と決めているのかもしれません。

５球目は低めのストレート。見逃し三振。早乙女は『低すぎる』と判断しましたが、ボールは伸びて浮き上がってきました。低めには手を出していない分、これは打てませんね。

◆４番、山岡

ツーアウト１塁でバッターは４番の山岡。一発のある怖いバッターです。

初球はインコースの変化球。山岡は引っ張って大きな当たりでしたが、ファール。怖いあたりでした。甘いコースに行けば持っていかれそうです。

２球目は低めの変化球。ファール。

３球目は外角への変化球。ボール。これでカウントは１－２。

４球目は外角へのストレート。空振り三振。山岡、最初はストレート狙いのスイングでファールだったようですが、３球連続変化球であったため、最後のストレートに対応しきれなかったようです。うまいところを突きました。

ちょっと心配なところもありますが、降谷、良い投球をしています。

【３回までの投球数】
・成宮：27球
・降谷：48球

成宮は完投ペース。降谷は、球数が多くなってきてますね。100球を超える中盤辺りからヤバくなってきそう。

４回表、青道高校の攻撃

◆２番、小湊

１球目、内角を引っ張ってファール。

２球目、外角をカスってファール。当てることはできますが芯でとらえきれません。

最後は外角へのストレートで空振り三振。ボールの下を振ったという事は、ボールが浮き上がっているという事です。成宮もそうとうに回転数の多いストレートを投げているようですね。

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