◆前回のあらすじ◆

法兼との試合が始まりました。1回表は法兼学園の攻撃。簡単に2ストライクに追い込んだ沢村でしたが、ボールが上ずってしまい3ボール2ストライクのフルカウントに。御幸は『ど真ん中』中心のリードでストライクゾーンにあつめます。だんだん調子を取り戻してきた沢村は三振、三振、セカンドフライでスリーアウトチェンジ。1回表を完ぺきに抑え、幸先の良いスタートダッシュとなりました。

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◆ダイヤのA act2◆

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最新『ダイヤのA act2』

◆現在の試合状況◆

法兼学園VS 青道高校

法兼 0 0
青道 0

法兼のピッチャー

青道はもちろん法兼のピッチャーをちゃんと調査しているはずですが、どうやら思いがけないピッチャーが先発として現れたようです。

・背番号18
・卜部昴也(うらべともや)
・対青道用の法兼の最終兵器

・安達シニアにいた
・帝東高校に入学も、2週間で野球部を退部
・2年に上がる際に法兼に転校

『背番号18』ですからエースではありません。しかも、公式戦初登板とのこと。

中学時代に『安達シニアにいた』ことを知っている人がいるくらいですから、それなりに実績のある有名なピッチャーなのでしょう。

『帝東』・・・・・と言ったら東東京の方のナンバー1高校ですね。『2週間で野球部を退部』ですか。・・・・・まぁ、暴力事件でしょうかねぇ。で、野球部にいられなくなって退部。そして、どうしても野球を諦められなかったから2年に上がる際に『転校』ってところかなと思えます。

高野連の規定で転校から1年間は公式戦に出場できないので、卜部は1年と2年の時はまったく試合に出ていないってことになります。

法兼の監督
『卜部にとって最初で最後の公式戦・・・』

なるほど、秘密兵器ですね。

4月からは公式戦に出場させることはできたはずです。にもかかわらず使っていないと言うことは『力量が足りていない』と考えられます。しかし、だんだん良くなってきて、夏の大会のこのタイミングで使えると判断したって感じでしょうか。

もしかしたら卜部は『暴力事件』ではなく『怪我』なのかもしれませんね。怪我が原因で野球をやめたけど、諦めきれなくて転校先でリハビリしつつ野球復帰を目指していたのかも。まぁそうなると、この作品では二番煎じ、三番煎じくらいのパターンになってくるような気がしますが。

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1番、倉持

1回裏の青道の攻撃。

ピッチャー卜部の1球目は内角低めのストレート。144km出てます。高校野球で140kmを超えていたらかなり早いってイメージですね。なかなか優秀なピッチャーのようです。

倉持
(今ので140超えてんのか・・・)

まるで『あんま速く感じなかったけどな』とでも言いたげです。倉持、しっかりと見えているっぽいです。

倉持は2球目のストレートを流し打ち。三遊間を抜けるレフト前ヒットで出塁。ノーアウトでランナーがでました。

2番、小湊

ノーアウトでランナー1塁。しかもランナーは足のある倉持です。

2番バッターは小湊。ピッチャーの1球目は・・・スプリットで空振り。小湊が空振りするってことは鋭くキレのいい落ち方をしているのでしょう。

監督のサインで小湊は粘ることに。データの無いピッチャーであるため、たくさん投げさせて情報を集めたいのでしょう。

結局、このピッチャーは小湊の打席で

・ストレート
・スプリット

この2種類しか投げませんでした。変化球は1つしか無いのかもしれません。

粘る小湊。カウントは3-2。そして結局、フォアボール。これでノーアウト1、2塁となってしまいました。

雰囲気的に、青道はすでにこのピッチャーを攻略してしまっているようにも感じます。この回、2~3点くらい入るかも? やはり、青道にとっては楽に勝てる試合になってきそうです。

サンデー、マガジン更新作品

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よければご一緒にどうぞ。

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