~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

スポンサーリンク

◆ダイヤのA act2◆

5巻37話38話39話40話41話42話43話44話45話46話
6巻47話48話49話50話51話52話53話54話55話
7巻56話57話58話59話60話61話62話63話64話
8巻65話66話67話68話69話70話71話72話73話74話
9巻75話76話77話78話79話80話81話82話83話
10巻84話85話86話87話88話89話90話91話92話93話
11巻94話95話96話97話98話99話100話01話02話
12巻03話04話05話06話07話08話09話10話11話
13巻12話13話14話15話16話17話18話19話20話
14巻21話22話23話24話25話26話27話28話29話
15巻30話31話32話33話34話35話36話37話38話
16巻39話40話41話42話43話44話45話46話47話
17巻48話49話50話51話52話53話54話55話56話
18巻57話58話59話60話61話62話63話64話65話
19巻66話67話68話69話70話71話72話73話74話
20巻75話76話77話78話79話80話81話82話83話
21巻84話85話86話87話88話89話90話91話92話
22巻93話94話95話96話97話98話99話200話01話
23巻02話03話04話05話06話07話08話09話10話
24巻11話12話13話14話15話16話17話18話19話
25巻20話21話22話23話24話25話26話27話28話
26巻29話30話31話32話33話34話35話36話37話
27巻38話39話40話41話42話43話44話45話46話
28巻47話48話49話50話51話52話53話54話55話
29巻56話57話58話59話60話61話62話63話64話
30巻65話66話67話68話69話70話71話72話73話
31巻74話75話76話77話78話・79話・80話・81話・82話)

最新『ダイヤのA act2』

明日の決勝戦

稲実と帝東の試合は3-1で稲実の勝利。

決勝戦は『稲実VS市大三高』となりました。

稲実と帝東の試合を見ていた青道ナイン。

降谷は御幸に言います。

『御幸先輩』

160914-d01

御幸は許可します。御幸もまた、倉持と一緒に決勝戦を見に来るつもりだったからです。

御幸にとっても、今日の自分たちの試合は、納得できるものではありませんでした。ピッチャーだけの責任ではなく、打てなかったバッターの責任も大きかったからです。

エースはカッコいい

小湊は沢村に、明日の決勝戦を見に行くか聞きます。

『降谷君は決勝、観に来るって』

降谷が観に行くと聞き間を置く沢村。そして、断ります。今日の試合の反省もしなければいけないから・・・・・と。

そして、稲実と帝東の試合を見て、改めて沢村は思うのです。

160914-d02

『やっぱエースってかっこいい存在だよな・・・』

スポンサーリンク

片岡監督の継投が遅れてしまった理由

青道高校の監督室に戻ってきた片岡監督たち。

落合コーチは降谷のノートの書き込みを見て納得します。

そこには、こう書かれてあったのです。

『自分が日本一の投手になれば』
『チームを日本一にできる』

『今日の先発と継投のタイミングには』
『これが影響していたんですか・・・・・』

160914-d03

降谷が乗り越えなければならないもの

降谷は選抜の甲子園で思いのほか良いピッチングをしました。

『甲子園』という最高の場でだした、最高のピッチング。

最高の精神状態で出された最高のピッチングを基準としてしまっているからこそ、通常時のピッチングに乱れが生じてしまっているのです。

片岡監督は、後攻の頃、甲子園で準優勝投手でした。

その経験があるからこそ、降谷の気持ちがわかるのです。

『私自身・・・・・』
『甲子園を経験し、より高い目標を定め』
『そのプレッシャーにつぶされそうになったことがありました』

『・・・・・ですが』
『これだけは自分で乗り越えなければなりません』

『準備をさせていた選手には』
『本当に悪いことをしました』

沢村の好投がチームに与える影響は・・・?

今日の試合、降谷は最悪のピッチングとなってしまいましたが、逆に沢村は最高のピッチングで市大打線を抑えました。

沢村の最高のピッチングは、チームメートだけでなく、観客の心にも深く刻まれたはずです。

落合コーチは、それが今後、チームにどういった影響を及ぼすのか・・・・・ということもまた気がかりではありました。

降谷が乗り越えなければならないもの

試合に負けたからと言って、悪いことばかりではありません。

今回の試合で、投手陣だけでなく、まともに打ち崩すことができなかったバッターにも大きな課題があることがハッキリとしました。

160914-d05

『甲子園に出場した』という上の立場ではなく、負けたことで再び挑戦者のたちばとして仕切り直すことができます。

160914-d06

青道の2人のエース

校舎に戻ってきた御幸は、バットをもって一人、人気のない場所でたたずみます。

考えていたのは沢村の事。

沢村はずっと、誰よりも必死に練習してきました。それは御幸自身もわかっています。

160914-d07

今日のピッチングは、まさにエースの姿そのものでした。

そして、御幸は降谷自身にも同じエースとしての資質を感じています。

160914-d51

160914-d08

運命の夏がもうまじかであることを痛感する御幸でした。

スポンサーリンク