【ダイヤのＡ act2】第14巻119話（山守戦9）由井ノーヒット【ネタバレ感想】

inosan

7年前

◆前回のあらすじ◆

降谷の投球が乱れてきたことから『降谷ー由井』のバッテリーを『金田ー奥村』に交代。金田は初球こそ硬かったものの、奥村がしっかりとボールを止めてくれたことから、力みが取れます。腕が振れて良いピッチングになってきました。最後は外角低めのフォークで空振り三振。ピンチを切り抜けます。

８回表、白州のツーベースの後、４番の前園がタイムリーツーベース。ここに来て青道が１点勝ち越します。しかしその裏、山守打線がつながり一挙２点。逆転を許してしまいます。１点ビハインドの９回表の青道の攻撃。先頭バッターの奥村はヒットを打ち、ノーアウトから出塁します。

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◆現在の試合状況◆

東京選抜 VS ウィンドユースアカデミー

	１	２	３	４	５	６	７	８	９	計
米国	0	0	0	2	3	0	0	0		5
東京	0	0	3	0	0	0	0	2		5

山守学院 VS 青道高校

	１	２	３	４	５	６	７	８	９	計
青道	0	0	0	0	0	2	0	1		3
山守	0	1	0	0	1	0	0	2		4

ワンナウト２塁のチャンス

試合は９回表。先頭バッターの奥村がヒットで出塁。同点に追いつくため、８番の金丸は送りバントでランナーをスコアリングポジションに送ります。金丸、バントのうまさを地味にアピール（笑）

そういえば、金丸はよくスタメンに入れていますよね。バッティングが凄いという印象もないし、足が速いという印象もないし、守備がうまいという印象もありません。選手の全体レベルが高く競争率の高い青道の中で、早くから金丸がスタメンを勝ち取れている理屈がいまいちピンときません。

由井、結果を出せず

ライバルの奥村がヒットを打って出塁します。一点ビハインドの状態で、ノーアウトで出塁したわけですから、奥村は見事に結果を出したと言えます。

由井はこの試合でヒットを打っていません。そして、キャッチャーとしても監督たちを納得させるほどの結果を残していません。奥村が結果を出してしまっているわけですから、ここは必ず打たなければいけない重要な場面でした。

小中と優秀な成績を残してきた由井ですが、体格には恵まれてはいませんでした。

そんな涙を誘うような過去話がちょこっとでてきましたが・・・・・

由井、チャンスで空振り三振！

キャッチャーとしても結果を出せず、バッターとしてもノーヒットというまさに最悪の試合となってしまいました。これは哀れで見てられません。

次の沢村が先発の試合は、奥村がキャッチャーをやるのかな？　そして、奥村が大活躍しそうな気がします。何やら由井が可哀そうなキャラになってきてます。

連勝は１９でストップ

ツーアウト２塁で１番の倉持。セカンド強襲の内野安打でツーアウト１、３塁とチャンスを広げます。

しかし、小湊がサードライナーでアウト。スリーアウトで試合終了となってしまいました。

小野先輩のケガの状況は？

いよいよ次回、小野先輩のケガの状況がわかるようですが・・・・・まぁあまりよくはないってことでしょうね。青道には３年のキャッチャーが２人、期待の１年キャッチャーが２人とキャッチャーがあふれていますから。仕方がありませんね。

確か、『小野先輩、降谷、由井』が同部屋でしたよね。今後は小野先輩が由井の心の支えとなってくれるのだろうと思われます。

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