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【ダイヤのA act2】第18巻163話(八弥王子3)川端の活躍【ネタバレ感想】

◆前回のあらすじ◆

青道と八弥王子の試合が始まります。1回表は八弥王子の攻撃。先発ピッチャーは降谷。八弥王子の1番は降谷の速球を打ち上げて内野フライ。2番は空振り三振。押さえてはいますが、八弥王子はガンガン振ってきています。3番の川端。降谷のストレートにタイミングを合わせてセンターに抜けるヒット・・・かと思いきや、小湊と倉持の連係プレイでアウト! この回、三者凡退で抑えます。

1回裏、青道の攻撃。1番の倉持は八弥王子に勢いを与えまいとミートさせてきますが、セカンド川端のファインプレーに阻まれます。どちらも譲りません。

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◆現在の試合状況◆

八弥王子高校 VS 青道高校

八弥 0 0 0
青道 0 0

セカンドの川端が大活躍

2回裏の青道の攻撃。ツーアウトでランナー1塁。バッターは9番の金丸。流し打ちで一二塁間を抜けそうな当たりでしたが・・・・・セカンドの川端が横っ飛びでファインプレー。一塁に送ってスリーアウトチェンジ。

川端一人が飛びぬけて活躍しています。逆に言えば『川端しかいない』と言っているかのような回ですね、今回は。

これは思ったよりも早く試合が終わるのかもしれませんね。

それにしても・・・・・、一塁ランナーがおかしくないですか? 一塁ランナーは『東条』でしたが、アウトになって戻ってきている時のこの画像では一年の『結城』になっています。それとも、これは結城がベースコーチに入っていたってだけかな?

というか、二年の金丸が敬語で喋って、一年の結城がこの口調ってのもしっくりきません。ついでに言うなら結城が小さすぎるように見えます。これは・・・・・結城ではない? いや、結城ですよね。色々と判断が難しい場面です。

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降谷、好調

3回表の八弥王子の攻撃でしたが、降谷が簡単に3人を打ち取ります。キャッチャーの御幸は『八弥王子は降谷のストレート狙い』だと判断し、変化球中心で攻めているようです。良い判断をしました。

それもありますが『降谷のコントロールが良い』ってのも大きいと思います。これは御幸が『変化球ならど真ん中でもいい』と指示しているのかも。もしくは、本当に降谷の調子がメチャクチャ良いのか。

何にしても、今後の降谷は期待できそうです。

青道、1点先制

3回裏の青道の攻撃。バッターは1番の倉持から。倉持の打った辺りは一二塁間。また川端が取りに行きますが・・・・・今度は抜けます。ライト前ヒット。ノーアウトでランナーが出ました。倉持の『絶対に塁に出る』という気持ちの入った打球でした。

そして難なく2塁へ盗塁成功。ノーアウト2塁。

2番小湊も一二塁間への当たり。また川端のファインプレーで一塁アウト。2塁ランナーは3塁へ進塁します。これは小湊、ランナーを進めるために一二塁間を狙いましたね。これでワンナウト3塁。

3番白州は鋭い当たり。川端が止めますが、足の速い3塁ランナーの倉持がホームへ戻ってきます。青道、1点先制です。全員野球で確実に一点を取りに来ました。

青道のバッター陣はピッチャーをとらえ始めているように感じます。これは青道の方に大きな流れが来そうな雰囲気ですねぇ。

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