【ダイヤのＡ act2】第22巻198話ネタバレ感想：準々決勝は創聖高校

inosan

5年前

◆前回のあらすじ◆

青道高校は４回裏に５点追加し『13-0』と圧倒的にリード。ピッチャーの沢村は５回表の法兼打線をサードゴロ、三振、セカンドゴロとしっかりと打ち取りゲームセット。青道高校は13-0で５回コールド勝ちとなりました。

試合後、青道高校ナインは次の対戦相手を決める『創聖高校』ＶＳ『光和高校』の試合を偵察。３回裏『3-0』で創聖高校がリード。創聖の投手に代々受け継がれる『創聖ツーシーム』があり、そして、バッターには走攻守そろった奈良がいます。このままいけば次の対戦相手は『創聖高校』です。

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最新『ダイヤのＡ act2』

◆試合結果◆

法兼学園VS 青道高校

	１	２	３	４	５	６	７	８	９	計
法兼	0	0	0	0	0					0
青道	6	2	0	5	✕					13

準々決勝は『創聖高校』

青道の準々決勝の相手は『創聖高校』に決まりました。明後日に戦うことになります。

◆相手ピッチャーの能力
・先発の『柳楽』７回７安打１失点
・『創聖ツーシーム』引っ掛けてゴロを打たせるボール

創聖高校独自の『創聖ツーシーム』というのが厄介みたいです。これは研究されていないんでしょうかねぇ？　例えば『ビデオカメラで指先のアップを撮影し投げ方を調べる』とか。

まぁ、何にしてもバッター陣はこのボールを攻略しなければ次はありません。

◆相手バッターの能力
・９得点をあげて快勝

青道の先発ピッチャーは『降谷』。創聖高校の打撃陣はかなり良いみたいですから、降谷のできにかかっています。

夜の練習

◆由井はトスバッティング

由井は小野先輩と『トスバッティング』の練習。試合でも代打で出てちゃんと結果を出した由井は、これからも使ってもらえると思います。

しかし、本来は『キャッチャー』なのですが、キャッチャーではまったく使ってもらえていません。『キャッチャーしかやらない』と宣言した奥村がキャッチャーとして使われています。その点が何だか不憫なんですよね。

◆結城はピッチングマシン

結城は『創聖ツーシーム』対策としてピッチングマシンで練習。結城はブンブン丸でなかなかボールに当てることができません。気合はあるんですけどね。

◆降谷と御幸は外で会話

【御幸による沢村の評価】
（悪い評価）『気負い過ぎで力み過ぎ』
（良い評価）『相手をねじ伏せようとする気迫は頼もしい』

これはある意味、降谷も同じですね。降谷も沢村も同じところで苦しんでいるように感じます。

降谷も『沢村が自分と同じことで苦しんでいる』ところを見れて良い経験になっていると思います。自分のことはなかなか見えないものですが、他人のことになれば見えてきますからね。降谷もここで一皮むけてくる、かも？

稲実と市大三高の試合を見に行く

監督室に呼ばれた沢村と奥村。まさか準決勝は二人でバッテリーを組めと！？と思いましたが、そうではありませんでした。

片岡監督
『明後日の２試合、稲実と市大が出る試合を観に行く気はあるか？』

思いがけない事態です。ボスは２人に『偵察に行ってこい』と言いたいようです。

『明後日』と言ったら準決勝の創聖戦がある日ですよ。つまり『創聖戦は来なくていいから偵察して来い』ということです。余裕で勝てる気満々じゃないですか、片岡監督。そんなことでは足元すくわれませんかね？

ということで、沢村と奥村は２人で稲城実業と市大三高の試合を偵察しに行くことになりました。いやぁ想定外です。となると、『創聖戦』は『降谷の圧倒的な投球！』とかで簡単に流されてしまうかもしれませんね。そして偵察に行った『稲城実業』と『市大三高』の試合が10～20話くらいで表現されるのかも。

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