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【ダイヤのA act2】第23巻206話(創聖戦3)ネタバレ感想:

◆前回のあらすじ◆

1回表の創聖高校の攻撃。1番バッターは初級いきなり降谷の剛速球を打ち返してきました。2番もアウトになったもののショートゴロと前に打ち返してきます。創聖高校はしっかりと降谷のボールを捕らえることができるようです。3番はボールをしっかりと見てフォアボール。ツーアウトでランナー1塁に。

4番の奈良は甘いコースを見逃しませんでした。ライト前に打ち返すヒット。これでツーアウトランナー1,2塁に。このチャンスの場面でバッターは打率4割を超える5番ピッチャーの柳楽。

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◆現在の試合状況◆

創聖高校VS 青道高校

創聖 0
青道 0

降谷、エンジン全開

1回表、創聖高校の攻撃。ツーアウト、ランナー1、2塁でバッターは5番の柳楽。

降谷の剛速球にもミートさせることができる創聖高校に降谷は苦戦しますが、どうやらここでエンジンがかかってきたようです。このピンチの場面で『球速155km』を出してきました。絶好調だった『春の選抜』の時と同じくらいのスピードのようです。

エンジン全開の降谷のボールに、柳楽もつまった当たりのショートフライ。降谷は何とかこのピンチを乗り切ることができました。

ただ、打ち取っているとはいえバッターの柳楽は『引っ張った上でのショートフライ』なんですよね。つまり、剛速球に対して振り遅れることなくボールにちゃんとついて行っています。

第1打席でこれだけ打たれるということは、第2打席はどうなってしまうんでしょうかねぇ。ちょっと心配な状況であるように思えます。

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1回裏、青道高校の攻撃

創聖高校の打撃は予想以上に良いことがわかりました。ですから、何とかバッター陣に頑張ってもらってもらいたいところ。

◆1番ショート倉持

創聖高校のピッチャーはエースの柳楽。投球割合は『ストレートとツーシームほぼ同じ』とのこと。ということは、変化球はツーシームしかないということになってきます。

『創聖ツーシーム』がどういった球なのかハッキリしていないわけですから、ここはまず『ストレート狙い』で行くのが無難ではないでしょうかねぇ。

1球目は外へのストレート。ファール。これは若干ボールに押されてしまったということなのかもしれません。

2球目もストレート。ファール。ボールの下を叩いてしまっているようなので、ピッチャーは伸びのある(浮き上がってくる)ボールを投げてきているようです。

これでツーストライク。

3球目は『ツーシーム』だったようですが、倉持は完ぺきにとらえ打ち返しました。センターに抜けるヒット・・・・・と思われましたが、セカンドの奈良が良いところに守っておりセカンドゴロでした。

◆倉持の『すり足』打法!?

『すり足』という言葉を初めて聞いたのでちょっと調べてみました。どうやら『すり足打法』というものがあるようですね。

例えば『一本足打法』だと『足を大きく上げて踏み込みバットを振る』って感じですが、『すり足打法』だと『足を地面にこすれるくらいにして踏み込む』って感じみたいです。

どうやらこのやり方だとボールをミートしやすいみたいですね。

◆2番セカンド小湊

1球目は外角すれすれのストレート。ストライク。

2球目は高めのストレート。ファール。これでツーストライク。

ストレートでぐいぐい押してきています。そして、ボール球が来ません。ピッチャーは

・打たれない自信がある
・コントロールが良い

こういうことでしょうね。しかも沢村のように『見た目以上に速く感じる』タイプのようです。ちょっと厄介です。

そして3球目もストレート。3球連続ストレートであったため意表をつかれ振り遅れるような形になってしまいました。セカンドの正面でツーアウト。

まだ『創聖ツーシーム』がどういう球なのかハッキリしていない状況で打ち取られています。簡単にはいかないようです。

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よければご一緒にどうぞ。

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