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【ダイヤのA act2】第23巻207話(創聖戦4)ネタバレ感想:投手戦

◆前回のあらすじ◆

1回表の創聖高校の攻撃。降谷の剛速球にも当ててくる創聖高校打線は、ツーアウトからランナーが出て1、2塁に。バッターは5番の柳楽。ここで降谷のエンジンがかかってきました。155kmもの剛速球に柳楽は当てるのがやっとでショートフライ。降谷は何とかピンチをしのぎます。

1回裏、青道高校の攻撃。1番の倉持はピッチャー柳楽のツーシームを打ち返しますが、セカンドの奈良が良いところを守っておりセカンドゴロ。2番の小湊は、ストレートで押しまくってくるピッチャーに苦戦しセカンドライナー。

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◆現在の試合状況◆

創聖高校VS 青道高校

創聖 0 0 0
青道 0 0

2回裏、青道の攻撃

前回は『1回裏、ツーアウト』まででしたが、今回は『2回裏、ワンナウト2塁』という場面からとなります。

おそらく

◆1回裏

1番:アウト
2番:アウト
3番:アウト

◆2回裏

4番:御幸がヒット
5番:アウトになるもランナーを進める

こういった状況で『ワンナウト2塁』ということだと思われます。

◆6番ピッチャー降谷

サードゴロでアウト。ランナーを進めることはできませんでした。これで『ツーアウト2塁』に。

◆7番センター東条

ショートゴロでスリーアウトチェンジ。チャンスを生かすことができませんでした。

現時点では相手ピッチャーを打ち崩せる雰囲気はありません。なかなか良いピッチャーのようです。しばらくは投手戦を覚悟しなければいけないかもしれませんね。

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3回表、創聖の攻撃

3回の創聖高校の攻撃となりますが、色々と省略されてあるため復習します。

◆1回表

1番:アウト
2番:アウト
3番:フォアボール
4番:ヒット
5番:アウト

◆2回表

6番~9番の4人が打席に立ったようです。

ということは、誰かが『フォアボール』か『ヒット』で出塁しています。

◆3回表

1番バッターは省略されてアウトのようです。

2番は高めのストレートを2球見逃した後、内角低めのスプリットに手を出して空振り三振。

2番
(もうちょい近いの頂戴)

2番がこのようなことを考えているということは、創聖高校は『内角狙い』なのかもしれませんね。

3番は内角低めを引っ張りますがファーストゴロ。これでスリーアウトチェンジ。

◆創聖高校が打ったボールをまとめてみる

『創聖高校は降谷の内角球を狙って打っている』のではないかなと思いましたので、『創聖高校がバットを振った』ものを列挙してみようと思います。

2番:真ん中?
4番:内角
5番:内角
2番:内角
3番:内角

やはり『内角』ねらいっぽいような気がしますね。全て『内角』を打っているっぽいですし。

監督の指示は『内角ストレート狙い』だと思います。

変化球もバットを振っていますが、これはあくまで『手が出てしまっている』だけだと思います。

4番の奈良が外角のボールに大きく踏み込んでいますが、これは一番余裕のある奈良がキャッチャーの御幸を混乱させるためのフェイクじゃないかなと思えます。

『外角に投げればほとんどのバッターは打てない』ということなのかも性ません。仮にそうだとするなら、そのことに御幸が気づいた時点で勝負あり、ではないでしょうかねぇ。『どこまで御幸を騙せるか』の勝負になっているのではと思えます。

3回裏、8番の結城から

3回裏、青道高校の攻撃。バッターは1年生の結城から。

スイングの勢いは超一流の結城。しかし、初球はツーシームで空振り。2球目も空振りでしたね。2球続けてツーシームだったのでしょう。

バッテリーは『ツーシームが頭にだろうだろうから』ということで投げたストレートでしたが・・・・・結城はそれを当ててきました。打球はライト線方向の大きな当たり。これは・・・・・行ったのか・・・・・!? 仮に入れば青道にとっては大きな一点です。

変化球の後のストレートに合わせられるとは、もしかしたら結城は『ストレート狙い』でバットを振っていたのかもしれません。

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よければご一緒にどうぞ。

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