イノさんの漫画アニメ

【ダイヤのA act2】242話(市大三高19)川上も投げたい

◆前回のあらすじ◆

7回裏、青道高校の攻撃。5番の前園がヒットで出塁しノーアウト1塁。6番の東条はセーフティバント。ランナーは2塁へ。東条は1塁でアウト。ワンナウト2塁に。7番の結城はライト方向へフェンス前の大きなフライでアウト。2塁の前園がタッチアップし3塁へ。ツーアウト3塁となります。バッターは8番の金丸。得点が入るかどうかの重要な場面。

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◆ダイヤのA act2◆

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最新『ダイヤのA act2』

◆現在の試合状況◆

市大三高VS 青道高校

市三 0 0 0 1 0 0 0 1
青道 0 0 0 0 0 0 0

7回裏、ツーアウト3塁で『8番の金丸』の打席。

7回裏、青道高校の攻撃

7回裏、青道高校の攻撃。ツーアウト3塁でバッターは9番の金丸。

1球目:外角へのストレート、ファール。ピッチャーの天久、151kmと今日最速のピッチングです。とは言え、ボールは少し内に来ていたようですね。疲れで制球がヤバくなってきているのかもしれません。とは言え気迫は十分。

2球目:低めのカーブを金丸は見逃します。ボール。しっかりと見えていますね。

3球目:こちらは外に大きく外れて、ボール。

4球目:これも外に外れたようで、ボール。

5球目:内角球を引っ張って、ファール。

これで『3-2』のフルカウント・・・・・のはずですが、漫画の方では『2-2』と間違えています。

6球目:金丸は『ど真ん中』・・・・・と思ったようですが、おそらくは『スライ』だったのでしょう。ボテボテのセカンドゴロ。金丸は全力疾走で一塁へヘッドスライディングしますが・・・・・アウト。

これでスリーアウトチェンジ。青道は今回も得点することはできませんでした。

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沢村が『カツ』を入れる

せっかくのチャンスでしたが、得点を入れることはできませんでした。ピッチャーの沢村が頑張っているだけに打撃陣として何とか点を入れたいところでしたが・・・・・。さすがに打撃陣は沢村に申し訳なくて声もでません。

沢村
『ナイスファイト、金丸~!』
『わははは紙一重よ!! もらったぜ!金丸パワー!』
『さぁいこう!! まだまだこれからだぞ!』

沢村にしてみれば『自分が頑張っているのに打撃陣が点をとってくれない・・・・・』とショックを受けているところでしょう。しかし、そんな沢村が自ら声掛けを行い、チームが沈んでしまわないようパワーを送っています。さすがです。沢村の代わりはいませんね。次期キャプテンは確定でしょう。

川上、ブルペンに入る

怪我をしているため投げることを禁止されている川上がブルペンへと向かいます。そして、キャッチャーを座らせず、一人でシャドーの投球練習。

観客A
『川上クラスになると投げなくても調整できるのよ』

観客B
『マジで!?』

観客が適当なことを言っています(笑)。まぁ、意外とできてしまうものなのかもしれませんけどね。『イメージトレーニング』みたいな感じで。

川上としては『自分が投げたい!』という気持ちがあるのですが、怪我のためそれができません。じっと座ってみているだけってのは辛いのでしょう。

川上
『沢村、お前は一人じゃない! 俺も一緒だ!!』

くらいの気持ちを込めているのかもしれませんね。

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