◆前回のあらすじ◆
シートバッティングの練習で好投を見せる3年の川上。
そして、一軍に上がって来たばかりの2年の高津も一軍に定着するため、鋭いバッティングで監督にアピールします。
降谷も好調時と不調時の落差が激しいことが悩みの種。どうやって気持ちを切り替えていくかを真剣に悩み、自分を変えろうと必死です。
御幸もまた、最後の夏に向けて、今まで以上に集中して練習に挑むのでした。
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◆ダイヤのA act2◆
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バットを必死に降る御幸
夜、御幸がボールを受けてくれるということとで楽しみにしている沢村。御幸のいる場所へ行ってみると、御幸は今まで見たこともないような表情で、必死にバットを振っていました。
その表情に圧倒されてしまう沢村。
自分のピッチング練習に付き合わせることに申し訳なさを感じる沢村でしたが、御幸の言葉を聞いて、やる気をだす沢村でした。
補足
最近は、ワンカットなどで他の選手たちの練習風景を描くことも多くなってきているように思います。『夏の大会を目指してみんな一生懸命頑張っている』ということを表現なのだと思われます。
気のせいか、三年生に比べると一年生はまだノンビリ気分が抜け切れていないかのような表現になっている気がしますね。
ブルペンでの投球練習
ブルペンで御幸にボールを受けてもらう沢村。御幸に受けてもらうのは久しぶりと言うことで気合が入ります。
そこへ、監督がやって来ます。沢村のピッチングを見に来たのです。
御幸は監督に、沢村の状況を説明。
御幸
『この前の試合で沢村が最大限に発揮したのは』
『マウンドでの集中力と高い制球力』
『長いイニングを投げぬくためには』
『打者の目線をそらす変化球が必要です。』
『ナンバー7までの組み立てでどこまで通用するのか』
『できれば全国トップクラスのチームを相手に試してみたくなりますね。』
そして、御幸は沢村に『ナンバー7:カットボール改』を投げさせます。
沢村は、右バッターの胸元をえぐるように、と意識して投球!
ストレートと変わらないスピードから鋭く曲がる変化球。
監督はその球を見て、投球練習を終わるよう命じます。
そして、3日後の招待試合である白龍戦の先発を沢村に命じるのでした。
監督
『その日はマスコミも何社か来るからな』
『しっかり調整して万全の状態でマウンドに立て』
補足
現在、降谷は安定感があるとは言えません。いいピッチングをする時もあれば、悪い時もあります。そういう意味では、降谷は結構あつかいにくいピッチャーと言えるかもしれません。
それに対して、沢村は安定感で信頼を築きつつあります。ナンバーズでの投球も比較的好調のようです。
ゴールデンウィークの交流戦で沢村を一番強い白龍戦の先発に選んだということですから、事実上、監督は沢村が現時点で最も良いピッチャーだと認めているってことになりますよね。
これは沢村の『背番号1』が見えてきたかもしれません。
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それぞれのゴールデンウィーク
5月3日、大阪桐生高校グラウンド。
大阪桐生高校に、選抜高校野球大会で優勝した巨摩大藤巻がやってきていました。そして、その時に投げていたエース本郷も・・・・・。
補足
ゴールデンウィークと言うことで、全国の強豪校は遠征で試合を組んだりするそうです。甲子園などよりもビッグな試合がそろいそうな楽しみな時期でもあるようです。
巨摩大藤巻高校の本郷は、果たしてどの程度、成長してきているのか・・・? 全国最強のチームであり、沢村と同じ2年生でもあります。ある意味、この作品における最大のライバルであると言えるのかもしれません。
次回、注目です!
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