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【ダイヤのA act2】第65話:ゴールデンウィークの練習試合【ネタバレ感想】

◆前回のあらすじ◆

ゴールデンウィーク。

愛知県、西邦高校グラウンドで試合を行う『(東京)稲城実業VS(愛知)西邦』。熊本県の球場で試合を行う『(徳島)好永ー(熊本)昇学館』。宮城県の球場で試合を行う『(山梨)山守学院ー(宮城)郁栄』。強豪校同士が力を競い合います。

埼玉県の球場の『(東京)青道ー(埼玉)山雅』では、青道は降谷が先発します。ボールに勢いはあるものの、相変わらず制球が定まりません。ここをどうするか、大きな課題は残ったままでした。

大阪桐生高校グラウンドの『(大阪)大阪桐生ー(北海道)巨摩大藤巻』の試合。巨摩大藤巻の本郷はボールを触らない練習を続けてきたため本調子ではありませんでした。しかし、気持ちは決して低くはありません。次第に調子を上げ、相手バッターを圧倒していくのでした。

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最新『ダイヤのA act2』

(東京)青道ー(埼玉)山雅

青道は打線が好調です。走塁も絡めて、順調に得点を重ねていきます。

前園
『お前らピッチャーが無駄に気負わんでいいように・・・』
『俺らがバンバン点とったる』

前園
『俺たち3年生や!!』

前園だけでなく、3年生はみんな調子を上げています。試合への入り方、意気込みがまったく違います。

そんな先輩たちを見て、沢村は早くマウンドに上がりたいと思うのでした。

青道の二軍の試合

東京の青道高校のグラウンドでは、神奈川の圭修高校との親善試合が行われていました。青道側は二軍です。

途中からでてきた奥村、瀬戸、加賀美の3人。とても一年生とは思えない活躍を見せます。

落合コーチ
(ま・・・二軍に長くいればいるほど)
(俺色に染まっていくわけだが)
(果たしてそれがチームにとって)
(プラスかマイナスか・・・フフ)

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(東京)稲城実業VS(愛知)西邦

試合は稲実が6-3で勝利。成宮は5回を投げて84球、被安打4、無四球、奪三振7、失点0で終わりました。

お互い、検討をたたえ合います。

(大阪)大阪桐生ー(北海道)巨摩大藤巻

大阪では巨摩大藤巻が5-4で勝利。本郷は6回2/3を118球、被安打4、四球2、奪三振7、失点2で終わらせます。

大阪桐生ナイン
『甲子園で再戦や!』
『覚悟せぇよ』
『今度は完璧に打ち崩す!』

しかし、本郷は無視します。

大阪桐生ナイン
『あかん、決めた、泣かす!』
『絶対泣かす!』
『甲子園で決着つけたる!』

相変わらず素っ気ない本郷の対応に、ノリでボロカスいう桐生ナインたちでした。

第2試合(東京)青道ー(埼玉)大桐

青道の第1試合は10-3で青道が勝利します。

降谷は制球が定まらないものの、球威があったため、それなりに良い結果となりました。(降谷7回94球、被安打3、四球2、奪三振10、失点1)

そして第2試合は(東京)青道ー(埼玉)大桐。先発は川上。

調子が上向く者、崩す者、色々います。

結局、川上は9回全てを投げ切りました。125球、四球1、奪三振3、失点2。

試合は8-2で青道が勝利しました。

5月4日、群馬

青道ナインはバスで遠征。

場所は群馬、前橋総業運動公園市民球場。

いよいよ、沢村の先発です。

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