◆前回のあらすじ◆
土曜日の火野高校との練習試合。先発は沢村。白龍高校との試合で好投を見せた沢村は他校からも注目を集めるようになりこの日も多くの偵察が来ていました。沢村は日によってナンバーズに良し悪しがあるものの、ストレートの制球力が良く、火野打線に的を絞らせません。結局、この試合も7回を無失点で抑え降板。
その試合を観ていた降谷もまた沢村の実力を認めざるを得ません。しかし、だからと言ってエースの座を譲るわけにも行きません。怪我から回復した降谷は意を決して、二軍での先発に挑みます。
スポンサーリンク
◆ダイヤのA act2◆
5巻(37話・38話・39話・40話・41話・42話・43話・44話・45話・46話)
6巻(47話・48話・49話・50話・51話・52話・53話・54話・55話)
7巻(56話・57話・58話・59話・60話・61話・62話・63話・64話)
8巻(65話・66話・67話・68話・69話・70話・71話・72話・73話・74話)
9巻(75話・76話・77話・78話・79話・80話・81話・82話・83話)
10巻(84話・85話・86話・87話・88話・89話・90話・91話・92話・93話)
11巻(94話・95話・96話・97話・98話・99話・100話・01話・02話)
12巻(03話・04話・05話・06話・07話・08話・09話・10話・11話)
13巻(12話・13話・14話・15話・16話・17話・18話・19話・20話)
14巻(21話・22話・23話・24話・25話・26話・27話・28話・29話)
15巻(30話・31話・32話・33話・34話・35話・36話・37話・38話)
16巻(39話・40話・41話・42話・43話・44話・45話・46話・47話)
17巻(48話・49話・50話・51話・52話・53話・54話・55話・56話)
18巻(57話・58話・59話・60話・61話・62話・63話・64話・65話)
19巻(66話・67話・68話・69話・70話・71話・72話・73話・74話)
20巻(75話・76話・77話・78話・79話・80話・81話・82話・83話)
21巻(84話・85話・86話・87話・88話・89話・90話・91話・92話)
22巻(93話・94話・95話・96話・97話・98話・99話・200話・01話)
23巻(02話・03話・04話・05話・06話・07話・08話・09話・10話)
24巻(11話・12話・13話・14話・15話・16話・17話・18話・19話)
25巻(20話・21話・22話・23話・24話・25話・26話・27話・28話)
26巻(29話・30話・31話・32話・33話・34話・35話・36話・37話)
27巻(38話・39話・40話・41話・42話・43話・44話・45話・46話)
28巻(47話・48話・49話・50話・51話・52話・53話・54話・55話)
29巻(56話・57話・58話・59話・60話・61話・62話・63話・64話)
30巻(65話・66話・67話・68話・69話・70話・71話・72話・73話)
31巻(74話・75話・76話・77話・78話・79話・80話・81話・82話)
あらすじ
火野高校との練習試合は8回までで7-0。最終回の抑えのピッチャーとして出てきたのは東条。1点を失い、ランナーは2塁。
自分で作ってしまったピンチでしたが、最後はカーブで空振り三振。腕を振り切った力強い投球で試合を締めくくります。青道高校はこれで14連勝。攻守ともに好調が続きます。
一方、Bグラウンドでの二軍の試合。相手は小峠高校。先発は降谷、キャッチャーは奥村。2週間ぶりの投球とは言え、降谷の剛速球は健在です。1番バッターはかすらせることも無く空振り三振。全体的にボールが高くコントロールしきれていない印象を受けるものの、これだけの球威があるなら何とかなると考えたキャッチャーの奥村は真ん中ににミットをかまえます。しかし、降谷は首を横に振ります。なかなか首を縦に振らない降谷に、奥村はマウンドへ。降谷は結果だけでなく内容も求めたいからとど真ん中ではなくアウトコースに構えてほしいと頼むのでした。
◆感想◆
東条は川上先輩が卒業した後の抑え要員?
最近、東条の出番が多くなってきました。川上先輩が卒業した後の事を考えているのかな、作者さんは。
そういえば、昨年、3年生たちが引退した後は『3年生抜きでやっていけるのかな』という雰囲気でしたからね、私的に。それだけ3年生たちの存在感は大きかったですから。
そういった『ロス』の印象がとても強かったので、今回は一年や二年の成長を積極的に表現しているのかなという印象を受けます。
火野高校の強さは
やけに大差で勝ってしまいました。最終回、東条が1点を入れらてしまいますが、結果は7-1で青道高校の圧勝です。
火野高校は『同地区の強豪校』という位置づけです。『強豪』と言っているくらいですから、実力的にはベスト8以上の強さはあると考えていいのかもしれません。そこを圧倒しているわけですから、現在の青道はかなり勢いがあると言えそうです。
降谷の状況は?
現時点では怪我の影響はなさそうです。まだ調整という事で長いイニングは投げないという話でしたし、まずまずと言ったところではないかなと。
・相変わらずの剛速球
・怪我の回復具合はまだ不明
・全体的にボールが高い
・今まで通り、目標設定が高い
体調面もメンタル面も、怪我をする前と大きな変化はないように感じられます。
次回以降、降谷がどういったピッチングをして来るかに注目です。
作者・編集部のミス(1)
あらすじの方では『沢村は7回1失点』と書かれてありますが、実際は『7回無失点』です。
作者・編集部のミス(2)
二軍の対戦相手が『小峠高校』となっています。しかし、第91話で監督は『土屋戦』と言っていました。そうなりますと『土屋高校』だと思うんですよね。こちらもミスだと思われます。
サンデー、マガジン更新作品
当ブログにて毎週水曜日に更新している4作品です。
◆ダイヤのA act2
https://mangakansou.xyz/ダイヤのAact2
◆メジャー2nd
https://mangakansou.xyz/メジャー2nd
◆双亡亭壊すべし
https://mangakansou.xyz/双亡亭壊すべし
◆あおざくら
https://mangakansou.xyz/あおざくら
よければご一緒にどうぞ。
スポンサーリンク