イノさんの漫画アニメ

【ダイヤのA act2】第12巻103話(アメリカ戦2)悪い男【ネタバレ感想】

◆前回のあらすじ◆

6月1日(日)、青道高校のグラウンドには『西邦高校(愛知県)』と『山守学院(山梨県)』がやってきていました。相手は2校とも甲子園の常連校です。御幸先輩のいない試合となりますが、決して負けることはできない試合だチーム全員気合を入れます。

一方、御幸はアメリカの『ウインドユースアカデミー』と試合を行うため、東京選抜として集まっていました。第1試合は3番でなれないファーストの守備となります。第2試合でキャッチャーをやる予定です。そして、先発は楊、キャッチャーは乾で試合開始です。

スポンサーリンク

◆ダイヤのA act2◆

5巻37話38話39話40話41話42話43話44話45話46話
6巻47話48話49話50話51話52話53話54話55話
7巻56話57話58話59話60話61話62話63話64話
8巻65話66話67話68話69話70話71話72話73話74話
9巻75話76話77話78話79話80話81話82話83話
10巻84話85話86話87話88話89話90話91話92話93話
11巻94話95話96話97話98話99話100話01話02話
12巻03話04話05話06話07話08話09話10話11話
13巻12話13話14話15話16話17話18話19話20話
14巻21話22話23話24話25話26話27話28話29話
15巻30話31話32話33話34話35話36話37話38話
16巻39話40話41話42話43話44話45話46話47話
17巻48話49話50話51話52話53話54話55話56話
18巻57話58話59話60話61話62話63話64話65話
19巻66話67話68話69話70話71話72話73話74話
20巻75話76話77話78話79話80話81話82話83話
21巻84話85話86話87話88話89話90話91話92話
22巻93話94話95話96話97話98話99話200話01話
23巻02話03話04話05話06話07話08話09話10話
24巻11話12話13話14話15話16話17話18話19話
25巻20話21話22話23話24話25話26話27話28話
26巻29話30話31話32話33話34話35話36話37話
27巻38話39話40話41話42話43話44話45話46話
28巻47話48話49話50話51話52話53話54話55話
29巻56話57話58話59話60話61話62話63話64話
30巻65話66話67話68話69話70話71話72話73話
31巻74話75話76話77話78話・79話・80話・81話・82話)

最新『ダイヤのA act2』

投手有利の戦い

1回はお互い0点で終わってしまったようです。

この試合、どう考えてもピッチャーにとって有利な戦いになると思います。理由は2つあります。

・バッターは金属バットではなく『木のバット』
・バッターはピッチャーの球種(変化球)を知らない

木のバットを使っていますから、いつもの金属バットと比べるとボールが飛びません。バッターとしてはいつも通りのバッティングはなかなかできそうなりません。

ピッチャーがどういった変化球を投げるのかよくわからないってのもバッターにとっては不利です。初めて見るピッチャーの初めて見る変化球にはなかなか対応できないでしょうから。

この試合、なかなか得点が入らない投手戦になってくると思います。

スポンサーリンク

アメリカは金属バットが主流であるものの・・・

ネットで調べたところ、アメリカではメジャー以外はほとんど金属バットであるということがわかりました。とはいえ、金属バットだと打球速度が速くなりすぎるため、反発係数を抑えて、打球が速くなりすぎないように調整しているようです。

日本では高校野球までが金属バットで、大学野球や社会人野球は木のバットになっています。

こういった点が日本とアメリカの野球では異なるようです。

◆アメリカの金属バット事情
http://www.asahi.com/koshien/news/OSK201102220038.html

日本でもアメリカでも、金属バットを使うのは経済的な理由が大きいとか。木のバットは長期的に見れば折れてしまいますので、どうしても高くついてしまいます。今回の漫画の中でもバットが折れていましたから。折れずに長持ちする金属バットが選ばれるのはそういった理由があるようです。

アメリカと日本では内角と外角のストライク基準が違う

日本のストライクゾーンと比べると、アメリカの方では外角はストライクゾーンが広く、内角は厳しいと聞いたことがあります。

なぜそうなるのか? 私の聞いた話によりますと、審判の立つ位置が関係しているとか。日本の審判はベースの後ろに立つため正確なストライクゾーンで見るらしいのですが、アメリカの方では審判はベースよりも斜めの位置に立っているためストライクゾーンもずれてくるとか。

ファールチップが審判の体に当たらないように斜めに立つようになったのかなぁと漠然に考えていますが、実際の所、どういった事情なのかはよくわかりません。

日本の球場、日本の審判で試合をやっているわけですから、御幸はそれを最大限利用して内角攻めで試合を有利に運んでいこうと提案。『悪い男』などと言われていますが、これは戦略として当たり前だと思います。

サンデー、マガジン更新作品

当ブログにて毎週水曜日に更新している4作品です。

◆ダイヤのA act2
https://mangakansou.xyz/ダイヤのAact2
◆メジャー2nd
https://mangakansou.xyz/メジャー2nd
◆双亡亭壊すべし
https://mangakansou.xyz/双亡亭壊すべし
◆あおざくら
https://mangakansou.xyz/あおざくら

よければご一緒にどうぞ。

スポンサーリンク