イノさんの漫画アニメ

【ダイヤのA act2】第12巻105話(アメリカ戦4)スゲー奴だから【ネタバレ感想】

◆前回のあらすじ◆

アメリカと東京代表の親善試合。楊は3回を無失点。ほぼ完ぺきな内容でアメリカ打線を抑え込みます。3回裏の東京代表の攻撃。ワンナウトから楊がセンター前へヒット。ピッチャーのウィードはセットになった途端、制球が乱れ、1番の神谷をフォアボールで歩かせてしまいます。2番の白河は送りバント。これでツーアウト2塁3塁に。そして、3番の御幸が勝負強いバッティングで2点先制のツーベースヒット。4番、5番も続いて、この回、東京代表は3点をあげることに成功します。

青道高校のグラウンド。遠征の練習試合にやってきている山守高校と西邦高校の試合が行われていました。6回までで2-2の同点。その試合を青道ナインが見つめます。この後行われる青道高校の試合には御幸がいません。代わりにマスクをかぶる小野は緊張した面持ちです。

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◆ダイヤのA act2◆

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最新『ダイヤのA act2』

◆現在の試合状況◆

東京選抜 VS ウィンドユースアカデミー

米国 0 0 0 0
東京 0 0 3 3

降谷にプレッシャーを与える沢村

第2試合の先発を任されている降谷に、沢村は『力みまくって自滅するんじゃねぇぞ』とプレッシャーを与えてきます。沢村曰く『俺流のエール』だそうです。

まぁピッチャーはデリケートと言えど、これくらいのプレッシャーで調子を崩すようでは話にならないでしょうね。夏の大会を勝ち抜くには絶対に負けられない試合が続くわけですから。心理的な面でずっと崩れてきた降谷なだけに、沢村としてはそれを克服してほしいという気持ちが強いのかもしれませんね。それゆえの練習試合(負けても良い試合)でのプレッシャーなのだと思います。

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ピッチャー今井、打たれる

楊は3回までで降板のようです。どうやら完全に3回区切りでピッチャーを交代していくようです。もうこの作品で楊のピッチングを見れないんだなと思うと少し寂しく感じますねぇ。

変わって4回から投げ始める『今井』ですが、果たしてどこの今井なのかよくわかりません。おそらく『強豪校だけど青道と比べればだいぶ劣る高校』のピッチャーなのだと思います。さっそくツーランを打たれてしまいました。無名なピッチャー、しょっぱなからヤバイです。

5回もパカスカ打たれてさらに1点追加。これで同点です。楊がせっかくいいピッチングで試合を組み立ててくれたのにぶち壊しです。この試合を私がテレビで見ていたなら『監督、何やってんだー!』『ピッチャー変えろ!!』と絶叫してしまいたくなるような状況です。投手が悪いと思ったらすぐに準備して変えてあげることを検討するのが監督の重要な役割だというのが私の考えです。

はたして変える予定はあるのか? 場合によっては『4~6回までキッチリ投げさせる』という取り決めなのかもしれません。だとしたらこのピッチャーで6点くらい入れられそうな勢いかと思います。精神的にボロボロになって、夏の大会にも悪影響になるのではと心配です。『東京選抜のメンバーとして行かせるべきでは無かった・・・』という今井くんの高校の監督の嘆きの声が聞こえてきそうです。

アメリカチームの2番手ピッチャー『コンラッド』

アメリカチームも4回からピッチャーを変えてきます。長身のロン毛です。その身長の高さを生かして上から振り下ろすように・・・・・と思いましたが、サイドスローです。どちらにしても、手足が長い分、普段とは異なる位置からの投球となって来ますので、バッターとしては打ちにくいと思います。さらにボールがめちゃくちゃ速いとのこと。3者連続三振。やっかいなピッチャーが出てきました。

東京代表チームは良いピッチャーを最初と最後に用意しました。アメリカチームは今のところ、最初よりも2番手ピッチャーの方が良い雰囲気です。もしかして3番手ピッチャーはさらに凄いというパターンかな? この試合、負けたかもしれません。

サンデー、マガジン更新作品

当ブログにて毎週水曜日に更新している4作品です。

◆ダイヤのA act2
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◆メジャー2nd
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◆双亡亭壊すべし
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よければご一緒にどうぞ。

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